色彩は、古代から現代に至るまで、
私たちの生活に強い影響を及ぼしています。
色彩は人類の歴史、伝統、生活の集積であり、
文化の発露であるといえるでしょう。
本書では、人類が色を用いはじめた起源にまで遡り、
美術・デザイン様式に見られる色の変遷
―洞窟壁画からルネッサンス、
アール・ヌーボーからポスト・モダンまで―を、
カラーパレットと詳細なテキストでわかりやすく、親しみやすく紹介。
また、フェルメールやモネ、ベラスケスなど、
西洋絵画の巨匠たちが好んで使用したカラーパレットや、
西洋を中心とした世界30カ国の色彩風景、
さらには、建築物や陶磁器に由来する色名などを
広範囲にわたり採集。目に見える具体的な「色名」で表した、
画期的な「カラー事典」です。
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