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最も参考になったカスタマーレビュー
50 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
眺めているだけでも素敵です,
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レビュー対象商品: 色の名前 (単行本)
以前は「色々な色」というタイトルで発売されていた本です。表紙も違う写真が用いられていました。恐らく「空の名前」「宙の名前」などに合わせて改題されたのだと思います。余談はさておき、まずは写真を眺めてみるだけでも楽しいと思います。本文を読むのはその後、心惹かれる「色」を見つけた時に。その色に関連した色名なども数多く取り上げられていて、日本古来の色名から、西洋の言い回しまで幅広く網羅されています。 文学作品の中で、その色の名が用いられた一節なども解説に織り込まれており、興味を惹かれたらその作品を読んでみるのも一興です。 巻末の「色彩索引」では色見本がずらりと並んでいるので、目で見て捜すこともできるし、「あの作品でこんな色の名前が出てきたんだけど、どんな色なんだろう」という時には「色名索引」を使って捜すこともできます。 読み物としては驚くほどの充実ぶりです。専門的で、詳細な知識を要するような方にも、事典とはまた別に買って頂いても良いと思います。
67 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
色名とは、自然界に対してかつて人間が敬意を払っていたことの証し,
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レビュー対象商品: 色の名前 (単行本)
萌黄色(もえぎいろ)、浅葱色(あさぎいろ)、亜麻色(あまいろ)、鈍色(にびいろ)、猩々緋(しょうじょうひ)…。どこかでかつて耳にしたことがあるはずなのに、今やどこかに置き忘れてきてしまったかのように遠く懐かしい色の名前たち。そんな様々な種類の色名について、具体的にどんな色なのかを表示し、そして色名のもととなった自然界の事物を撮影した写真、さらにはその色名が織り込まれた古今東西の文学作品の一節までもを併せて編集した<色の図鑑>ともいえる一冊です。色の名前というのはごくわずかの例をのぞいて、色固有の名前ではなく、動植物や鉱物資源、水や火といった自然界に存在するものが身にまとう色から名前を借り受けたものです。そこには人間が自然界から色名を押し戴いていた姿が目に浮かびます。ですから私は、自然と人間との関係が緊密で穏やかだった時代の名残のようなものを、色名の豊かさの中に見るのです。 殊に、鴇色(ときいろ)が今や絶滅状態にあるその野鳥の飛ぶときに見せる風切羽の色にちなんだものであり、さらには女性の和服によく用いられる色であったという説明を目にすると、私たち日本人が失ってしまったものの大きさに思いが至ります。 さらに指摘しておきたいのは、おのおのの色の間の微妙な差異を表現したこのような図鑑的書籍を作ることが出来たのも、日本の印刷技術の高さがあったればこそだという点です。15年ほど前にニューヨークで様々な写真集を買い込んで帰ったことがありますが、アメリカの出版社から出されたそれらの書籍すべてにprinted in Japanと書かれていて驚いた覚えがあります。世界が認めるその技術力を日本人はもっと誇ってよいと思います。 日本ならではの感性と技術。これは日本人が持てるものをたっぷりと注ぎ込んだ末に編み上げた本だという思いを強くしました。
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
色から広がる美の世界,
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レビュー対象商品: 色の名前 (単行本)
ため息の出るような美しい色の名前と写真が、次々と出てくる大図鑑です。草花木や風景など自然のものだけでなく、 陶芸や染色の着物の作品や平安時代の色合わせの例など、 多彩な写真が目を楽しませてくれます。 この本で、色の美しさに目を開かされました。 色の図鑑をお探しの方には、文句なくお薦めです!
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
心でわかる色たち
とにかく、素晴らしい! こんな、一冊を探していました。 見ればわかる! イメージの奔流が溢れて、色が愛おしく思えます。
投稿日: 2008/3/24 投稿者: タマ
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