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艦長ホレーショ [DVD]
 
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艦長ホレーショ [DVD]

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登録情報

  • 出演: グレゴリー・ペック, ヴァージニア・メイヨ, ロバート・ビーティ, ジェームズ・R・ジャスティス
  • 監督: ラオール・ウォルシュ
  • 形式: Color, Dolby
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジュネス企画
  • DVD発売日: 2007/10/25
  • 時間: 117 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000V3KMYA
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 19,121位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

C・S・フォレスターの原作小説を映画化した海洋アクション。1807年、秘密指令を受けたイギリスの軍艦・リディア号と連合軍との激しい戦闘と、艦長・ホレーショとバーバラ姫との恋を描く。カラフルな色彩を背景に展開する海戦場面が見どころ。

内容(「Oricon」データベースより)

イギリスの軍艦リディア号を中心に、フランス、イギリス連合軍との激しい戦闘、そして艦長のホレーショとイギリスの公爵の妹バーバラとの恋模様を綴った傑作海洋活劇。出演はグレゴリー・ペック、ヴァージニア・メイヨほか。


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By 水月
海洋小説の決定版といわれる『ホーンブロワー』シリーズの映画版(1951年公開)

『ホーンブロワー』は初めにドラマ版でその存在を知り、原作小説を読んで虜になりました。
私にとって、この作品の1番の魅力は主人公ホレーショ・ホーンブロワーの人柄なのですが、
この映画でもその良さが存分に表現されています。
航海術や戦術の高さに加え、欲がなく誠実で優しい人柄。感情を抑え込む癖があるなど、
一風変わった面もあるけれど、それらを含めて愛され尊敬されている艦長。本当に魅力的な人物です。
また、ヒロインのバーバラも原作同様、ホレーショの相手として相応しい、自立した強い女性であり、
かつ母親のような愛情も持ち合わせた人物として描かれていて、見ていて気持ち良いです。
そのほか、私の目を引いたのは少年士官候補生のロングレイ(原作ではロングリー)くん。
まだ子供っぽさの抜けない彼の存在が戦場の緊張感をちょっぴりほぐしてくれています。
また、そんな彼に目を配っているホーンブロワーの優しさと厳しさがたまりません。

さらに、映画版は戦闘シーンが凄い!大砲を搭載した艦同士が舷と舷を接しての撃ち合い―轟く砲声、
倒れるマスト、吹き飛ぶ木片、立ちのぼる硝煙。地獄絵図の中で命令を発し、遂行するという
海軍の凄まじさが感じられます。

1951年の作品ですので、現在と比べて映像技術の劣る面や演出の違和感などもありますが、
十分に迫力があり、楽しめるストーリーだと思います。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ホーンブロワーシリーズの原作10巻+別巻1巻、ヨアン・グリフィス主演のTVシリーズ、いずれも大好きです。
TVシリーズが、ホーンブロワーが勅任艦長に昇進する寸前で打ち切られてしまって誠に残念ですが、その後のホーンブロワーを描いているという「艦長ホレーショ」には大いに期待して購入しました。

1950年(昭和25年)制作のカラー映画で、特に「デジタル技術を駆使した復原処理」などはなされていないようですので、画質、特に「色合い」は古色蒼然としています。まあ、5分も見ていれば気にならなくなりますので安心して下さい。

昔の映画ですので、今の映画ならエンドロールに長々と出てくる「制作データ」が、冒頭にコンパクトに字幕で流れます。その中で目を引いたのが
「原作者のフォレスターが、シーンの選択で参加している」
というクレジット。
この映画は、「パナマの死闘」「燃える戦列艦」「勇者の帰還」をアレンジしてまとめたものですが、ホーンブロワーシリーズを書いた本人が深く関与して制作されただけあって、実に良くまとまっています。

帆船海軍をメインにした映像作品としては、CGを駆使して制作された、ホーンブロワーのTVシリーズ、映画「マスター・アンド・コマンダー」を見てきましたが、60年前の映画である本作は、戦闘シーンのリアルさは想像以上に高いレベルにあります。当時の特撮技術が最高度に駆使されていると言って良いでしょう。さすがはハリウッド映画です。

ホーンブロワー指揮するリディア号が、エル・スプレモに引き渡してしまったナディビダット号と一騎打ちをする場面では、両艦のマストやヤードが互いに破壊され、練度と指揮能力に勝るリディア号が次第に優位に立ち、ナディビダット号に坐乗している設定のエル・スプレモが吹き飛ばされた大砲の下敷きになって死に、火災を生じたナディビダット号が、火薬庫に引火して爆沈するシーンが、スペクタクルとして素晴らしい映像となっています。原作でも、リディア号が倍以上の戦力のナディビダット号との一騎打ちを制したのは、結局は「練度と指揮官の差」で説明するべきだと思うのですが、その辺がうまく映像表現されていました。

また、原作とは異なり、マリアはホーンブロワーがリディア号艦長として大遠征に赴く前に妊娠し、ホーンブロワーが帰還する前にリチャード坊やを産んだものの産褥の床で亡くなり、マリアが亡くなって数日後くらいに、ホーンブロワーがイギリスに帰還し、プリマスの自宅に戻ってマリアの死を家政婦から告げられるというストーリーです。

死期を悟ったマリアがホーンブロワー宛に書き残した手紙があり、マリア(ダイアン・シレントー、声だけの出演)の声で読まれます。

「愛するあなたへ。もう逢うことは叶わないでしょうが、いつか読んで下さると信じて書きます。あなたが私を本当には愛していないことには気づいていました。でも、あなたはとても誠実でした。15年間の結婚生活で一緒に暮らせたのは15ヶ月だけでしたが、私はあなたを全身全霊で愛することができ、本当に幸せでした・・・」

といった手紙が読まれる背景で、艦長の正装をしたホーンブロワーとマリアが並んで描かれている油絵 (マリアは可愛く描かれていましたよ) が写るシーンでは、涙が止まりませんでした。

私は、原作のマリア、TVシリーズでのマライア(ジュリア・サワラ)、どちらも大好きなのですが
「手紙と肖像画だけで表現される、ホーンブロワーに全てを捧げた『艦長ホレーショ』のマリアの姿」
には、ひときわ感嘆しました。

ホーンブロワーファンの方、「艦長ホレーショ」を、買えるうちに買いましょう!
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
帆船小説の白眉ともいうべきホーンブロワーシリーズの、艦長時代 を描いた3部作の映画化作品。
残念ながら製作が中止されてしまったイアン・グリフィス主演のTVドラマは、ちょうどホーンブロワーが艦長に昇進することが決まったところで終っているので、この映画で補完するつもりで観賞(製 作された時期はこの映画の方が何十年も前ですが) 。
出演時のグレゴリー・ペックはちょうど主人公と同年代。線の細いイアン・グリフィスに比べ、いい意味で貫禄があり、これはこれで。
アメリカ映画らしく演出は派手ですが、ばかばかしいというほどで はなく、帆船時代の海戦の様子がよく分かります。
難点があるとすれば日本語字幕のいい加減さで、ship of warを戦艦 というのはまあ仕方ないとしても、ship of the lineを船の航路という のは視聴者ナメ過ぎ。戦列艦という単語が出てこなくても、明らか に文法上おかしい訳をつけるのはプロとしてどうかと。本当はこれで星2つ減らしたいのですが、映画制作者の罪ではないので星1つ減で
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