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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
おかしさの中にも思いテーマ,
By カスタマー
レビュー対象商品: 船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫 30-A) (文庫)
突然迷いこんでしまったおかしな世界で、船乗りクプクプは大冒険をする。恐ろしい嵐や、人食い土人・・・。はちゃめちゃな展開に笑いがとまらない。しかし、そのおかしさの中にも、見かけで人を判断することの愚かしさや、偏見を持たずに物事を考えることの大切さを伝えるメッセージが込められている。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この本を手に取ったあなたがクプクプになれるかもしれない。,
By
レビュー対象商品: 船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫 30-A) (文庫)
何となしに手にとって購入した本が、こんなに傑作だったなんて幸運だなあと思います。このお話は、宿題を怠けていたタローが、(私と同様に)何となしに購入した『船乗りクプクプ』という本を読み始める場面から始まります。しかし、この本が他のどの本とも似つかない点は、全ページがたったの四ページだということです。不思議にもその本の世界に入ってしまったタローは、クプクプという主人公になって、航海に出るのです。著者のキタモリオ氏に出会ったり、怠け者の島に辿り着いたり、文明を知る土人に食べられそうになったり・・・。私もタローのようにこの本の中に入れたらなあ、と思ってしまいました。北杜夫氏の柔軟な姿勢や、温かさ、ユーモア、それ以上に大切な読者に訴えるメッセージ。是非、実際にこの本を手にとって実感してほしいです。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
It`s ユーモア!!,
By まめでんきゅう (福井) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫 30-A) (文庫)
タローは苦手な算数の宿題を投げ出し、本屋で中身を見ずに買ってきた一冊の本(ベラボーに安い)を取り出す。
その「船乗りクプクプ」という本は、まえがき+二ページの本文+『二百四十四ページの白紙』+あとがき、という奇天烈な本(ノート?)であった。 あとがきを読み終え、あきれるタロー。その直後のメマイ。気付くとそこは見知らぬ砂浜で、ナント自分が「クプクプ」になっていた! 元の世界に戻るため、クプクプは船に乗り込み、著者である「キタ・モリオ」氏(編集者に追われて逃走中)を探す旅に出る― ここまでが冒頭15ページまでの流れです。(拙い文章ですみません!) ここまで読まれて少しでも「面白そう」と思われた方、是非読んでみて下さい。オススメです! この本に「冒険活劇」という言葉は似合いません。かといって「単なる滑稽な話」とは絶対に違います。それは随所随所に現れるユーモアと、そのユーモアの中に時折現れる「ハッ!」とするような「北杜夫」氏からのメッセージがスッと心地よく染み込むためだと思います。 文体も小難しいものではなく、いちいち頭の中で変換しなくて良い(笑)のでとても素直に読むことができます。 先を読ませぬストーリー、グイグイと引き込まれるユーモアセンス、非常に読みやすい文体、そして心地良く染み込むメッセージ。小中学生に是非とも読んで頂きたい一冊です。
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5つ星のうち 5.0
夢をありがとうございました。
とても夢のある冒険、ワクワクして読んだことを思い出します。 ほんとにありがとうございました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ヴォル
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