音楽高校を舞台に、チェリストを志す少年の青春を描く大河ロマン第2巻!
正直、彼が恋する女の子の魅力が自分にはイマイチだったので(彼女の
お友達の女子のほうが、賢いしバランス取れてて好きなんですよね。まあ
ヒロインの危うさがいいのは頭ではわかりますがもちろん)、今回の
後半の展開の唐突さ、恋の急展開には「ええ?」って感じでした。
倫理の先生との関係性とか授業シーンが好きだったので、主人公のあの
行動はちょっと許し難い!
なんて、感情移入度がとても高い2巻目でした。
色々な出会いで生まれた「合奏」や「協奏」を経て、彼が「独り」で
自分に向かい合うシビアさは、甘いだけの青春小説と違うぞ、
という感じで、この物語を印象深く力強くしています。
この巻がある意味いちばんハイライトというか、読み応えがあるように
自分は思いました。