ナギの計画は着々と進行していく一方、エアリーズを中心とした対抗勢力の準備も整いつつあり、事態は一触即発の状態になっていきます。
ニナはエルスの残した手紙を読み、ナギのオトメとしてハルモニウムを操作し続けることに苦しみを覚えます。そんなニナを見たセルゲイはある決断をするのですが・・・。
そして始まるナギ連合とその抵抗勢力とのオトメによる戦闘。ナツキたちはガルデローベを奪還し、ローブ認証の障害となっているワルキューレコアを破壊しようとしますが、はたして。
さらに事態は急変し、ハルモニウムを操るニナと蒼天の青玉の真の力に目覚めたアリカとの一騎打ちとなります。互いの心をさらけ出しぶつけあう二人。勝負の行方や如何に・・・。
ということで、とうとう最終巻となりますが、全編見所満載です。特に25、26話は危機と逆転の連続、息つく暇もありません。
何よりもすばらしいのが、これだけの登場人物を出しながら、この2話の中でそれぞれにきちんと見せ場を与え、尚且つ決着を付けさせている点です。限られた時間の中で、あの人はどうなった〜なんてことにはなっていない点が見事。
そしてラスト。いかにも乙HiMEらしい明るい未来と希望を感じさせるシーンで終わらせています。今後OVAも出るようですが、最後にマシロが言ったように「まだじゃ、まだこれからなのじゃ」という言葉通り、このお話はこれでお終いではなく、ようやくここからが始まりなのかもしれません。