登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
最後の救い,
By
レビュー対象商品: 舞姫 (まんがで読破) (文庫)
舞姫の漫画化。実は原作をそのまま漫画化してるのではなく結構漫画オリジナルなエッセンスもあります。 エリスが豊太郎のことをぎこちなく「トヨ」と呼ぶあたりが 国を越えた恋愛を感じさせてくれます。 ドラマ中ではかなりしっかりした近代的な御嬢さんで このギャップが面白いです。 あと原作よりも豊太郎の友人の相沢くんのウェイトが大きく 色々と豊太郎やエリスに関わる事によって原作では描かれていない 破局の真相も描かれています。 ものすごく絵は荒いのですが、生々しい生命力に溢れています。 この本のラストは原作には描かれていないオリジナルのラストですが この絵が無ければ感動できなかったでしょう――どんな形であれ生まれてくる命は尊い。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ストーリーがわかりやすい。,
By
レビュー対象商品: 舞姫 (まんがで読破) (文庫)
非常にすっきりとした話の運びになっていて、わかりやすい。原文の漢文チックで典雅な雰囲気と、豊太郎の言い訳の嵐(笑)を かみくだいてしまえば、豊太郎はやっぱり無責任男。 相沢と天方大臣は豪気なキャラ。 ただ、原作のアレンジはあってもいいのだが、 以下の2つはどうしてわざわざこんなアレンジを???と思った点。 1、困窮したエリスとの出会いが、あからさまに変。 この場面はあまりにも心外だった。 原作の、わざわざ教会の前で泣いてみせるエリスというのが 個人的に非常にツボだったのだが。 鴎外はちゃんと、エリスの媚態というものを表現していると思う。 だからエリスがこんなことやっちゃあ、いかん。 (これも計算のうち・・・という感じでもないし) 2、豊太郎の母親が免官騒ぎのときに存命している。 免官と母親の死のダブルパンチでこないと、 エリスにおぼれた豊太郎はかなり安易でバカな男とも思えるし、 原作の「母親に逆らえない」設定が、変わってしまう。 恋を前面に持ってくるための演出なのか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
おもしろい。,
By シャムネコ37 "仙猫子" (東京都日野市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 舞姫 (まんがで読破) (文庫)
おもしろいですね。ストーリー的にはどうも納得できない面もありますが、当時のエリート意識も垣間見えておもしろいと思いました。 森鴎外の顔は頑固者の顔です。なので、小説もお堅いものでしかないと思っていました。しかし、なかなか重い題材を扱っているはずなのですが、ストーリーの骨格が軽く感じます。森鴎外とはこの程度の男なのだな・・・などと思ってしまいました。まあ、平たく言えば無責任な軽いヤツということです。・・・マンガのせいだからかな? 小説を読んでおきたいと思います。 日露戦争の時に、海軍のようにパンや肉食を勧めればビタミンB1が取れて多くの兵士を死なせずに済んだのに、変な意地と視野の狭さから陸軍の兵士に白米を食わせて「脚気」にさせて死なせた罪は重く、その責任をとらない体質は、小説にも現れているということでしょうか。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|