国会から自宅に帰ったら、毎日、家族の洗濯をしていたというエピソードには思わずくすり。
国民的人気の高い舛添さんですけど、こんなに多忙な日々を過ごしていたとは驚きました。
官僚の抵抗を受けながら政策を実現していく大臣としての日常が描かれていて興味深かった。
とくに薬害肝炎問題で、総理大臣をだましてまで、大臣を邪魔しようとした役人のエピソードにはびっくり。
消えた年金や、妊婦たらいまわし事件の裏側で、どんなことが起きていたのか、初めて知ることができました。
ただ、取り上げられているそれぞれのテーマの内実について、もう少し詳しく知りたかったです。でも、そうすると専門書チックになっちゃうかも。
回想録・入門編という感じで、政治・行政というカタいテーマにもかかわらず、わかりやすく楽しく読めました。