Would you like to see this page in English? Click here.
障害問題について理想と(心の中にモヤモヤある)現実のわだかまりがこの本の中にあらわれています。こーいう現実は一つずつ掘り返して光を当てていくべきですね。
と、加害者に寄り添う視点なのだけど、いきなり家族の命を絶たれた家族の心情にも配慮されています。
が、一番鮮烈なのは加害者の妹の生き様です。家族の犠牲になっている不幸な境遇も、晩年の生きること楽しむことへの貪欲さも、どちらも印象的です。
読みやすい本ではないと思いますが、多くの人に読んでほしいですね。