出版社からのコメント
□ アスペルガー症候群や自閉症の子どもたちに人づきあいやコミュニケーションの基本ルールを段階的に教えていくグループ指導のための実用的で楽しい指導案集。LD、AD/HDなどの診断名をもつ子どもたちにも役立つ。
□ 言語聴覚士などの専門職、特別支援教育にかかわる教師や保育士、親御さんの連携を推進するための指針が示されている
□ 各回のねらいや宿題について解説した親御さん用シート、親御さんや本人へのアンケート、担任教師へのアドバイスなどのサンプルも充実している
□ 絵本画家 福田岩緒氏による絵は、人づきあいで大切なことを穏やかなタッチでわかりやすく表現していて、本書のプログラムだけでなく、個々の子どものためのソーシャルストーリーなどにも活用できる。
★言語聴覚士、保育園・幼稚園・養護学校・小学校教師、幼児~高校生のいるご家庭、療育/医療機関・発達支援センター等
著者について
モーリーン・アーロンズ Maureen Aarons
テッサ・ギトゥンズ Tessa Gittens
ともに英国ロンドンのNHSトラストに勤務する言語療法士。ふたりで共同で、王立言語療法士カレッジで自閉症に関する教鞭をとり、アドバイザーも務める。とりわけアスペルガー症候群を含む自閉症スペクトラム障害で能力が高くことばもある子どもたちに関心が高い。ここ数年、自閉症の子どもたちのコミュニケーションへのニーズに応えるためのソーシャルスキルのアプローチを開発してきている。
<共著書>「自閉症ハンドブック」(明石書店・石井哲夫監修・春日井晶子訳)、The Autistic Continuum: An Assessment and Intervention Schedule (nferNelson刊)、Autism: A social skills approach for children & adolescents. (Winslow刊)、“A Little Bit Autistic”An overview of the difficulties of able young children with an Autistic Spectrum Disorder.
飯塚 直美 いいづか なおみ (訳者)
静岡県に生まれる。東京大学教育学部教育心理学科卒業、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語専門職員養成課程修了、言語聴覚士。横浜市南部地域療育センター、同総合リハビリテーションセンター、同北部地域療育センター勤務、国際医療福祉大学保健学部言語聴覚障害学科講師を経て、よこはま発達クリニックに勤務。
<著書>「高機能自閉症・アスペルガー症候群入門」(中央法規・共著)、「新版・言語治療マニュアル」(医歯薬出版・共著)、「ことばの障害の評価と指導」(大修館書店・共著)、「こどものリハビリテーション」(医学書院・共著)「<S-S法>言語発達遅滞検査マニュアル」(エスコアール・共著)「言語聴覚士のための言語発達遅滞訓練ガイダンス」(医学書院・共著) <訳書>「自閉症スペクトル」(東京書籍・共訳)
福田 岩緒 ふくだ いわお (挿絵)
1950年岡山県に生まれる。 絵本画家。 日本児童出版美術家連盟会員。「がたたんたん」で絵本にっぽん賞受賞。 ほか絵本に『おにいちゃんだから』(文研出版)、『おならばんざい』(ポプラ社)、『ぼくはオニじゃない!』(童心社)、『いっぴきおおかみのそろり』(教育画劇)、『ずっとともだち』(佼成出版)、『さあちゃんのぶどう』(公文出版)、挿し絵に、『つばさの国へ』(フレーベル館)、『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)、『ひみつの空のにわ』(大日本図書)、『かさかしてあげるよ』(ひくまの出版)など多数。