自閉っこが身近にいてもいなくても、この不思議な「感覚」の世界に触れることはいいことではないかと思います。
大人になればなるほど、「こうあれば無難」と周りの人を方にはめておきたくなるもの。でも、人間は同じ場所にいても、これほど違うのであるということにきづかせてくれます。
ニキ産とはかけ離れているだけに、彼女と私と、その間を埋めるたくさんの人が想像できて、自分の感覚で人をはかったり、価値観をおしつけて評価することの危険に気づかされます。
そして、どんなに当たり前に思えても「語らずわかる」なんて言うのは、怠け者だと思わされるのです。一生懸命、語り、聞かなくては・・・。
親や教師、先輩、人を育てる立場にある人には必読かも。
内容は平易で、漫画チック。すぐ読めちゃうのです。「信じられな〜い」ですまさなければ、笑いの下に震える心が伝わってきます。