非常に注意力を要求してくるゲーム。ノベルのカテゴリは正確でないと思います。
手に入れた情報を記憶として蓄積し、ここぞと思う場面で「セット」して使う、
「記憶管理」を駆使して謎を解くのですが、正直最初からかなり歯ごたえがありました。
画面、音を含め、得た情報を注意深く観察し、何度も試行錯誤を重ねていけば
(同じ箇所を何度も行き来する構成上、読み返し機能が重要)
へっぽこゲーマーの私にも何とかギリギリで解けた、意地悪なものではないです。
かといって、簡単とは泣いても言えないので、さくさく気楽に進めたい方や、
キャラ系ノベルゲー及び、アニメや美麗なグラフィック等を期待したり、
攻略を見て、準備してからやりたい時には、全くお勧めできません。
遊び手に、かなりの根気とやる気を要求してくる尖った作品です。
個人的にはシナリオもキャラ立ても納得がいき、充実感のあるゲームでした。
不満は、上記のように人や遊び方を選ぶ事、普通にやった場合、プレイ時間の短さ、
他作品にも言えるのですが、台詞回しに冗長な部分が多く、削れると思う部分が多々あり
読んでいてだれる部分がある事。会話のテンポをもう少し軽めにしても良い、と思います。
画面がアニメーションする部分では動作が重ーくなる事(マシンスペックのせいですが)
そして理不尽な事です(笑)賛否あると思いますが、個人的には是非続編を希望したい所です。