まず、思わせぶりな表紙とタイトルに思わず釣られてしまいます。
日々自転車の事をあれこれ考え、メンテナンスや改造に時間とお金をそれなりに掛ける人であれば、表紙の写真の放つオーラにすぐ気が付いてしまうはずです。
「私は何でこんなに自転車が好きなのだろう?」
「私は何でいつも自転車を触っているのだろう?」
「この部品が何でこんなに気になるのだろう?」
そんな、普段は心の奥深い所に澱んでいて、見えない感情を言葉にし、更に深い愛情に昇華させ喚起してしまう本です。
自転車大好き!だけど1年ちょっとのキャリアしかない私には、分からない事も一杯書いてありましたが、最後まで興味深く読めました。
「ラ」系の人達の美的感覚が良く分かる様になります。
それぞれのコラムの長さが少し短い感じがしましたので、星4つです。