初心者向け 自転車選び方ガイド

ロードバイク、クロスバイク、折りたたみ自転車ほか、車種別ごとの特徴をご紹介。気軽に乗れる通勤・通学、お買い物用から本格的な競技用まで、目的や用途、価格、カラーからも自転車を選ぶことができる自転車の選び方ガイド。

目的・用途から自転車を選ぶ

自分の目的や用途に合った自転車を選ぼう。

買い物など街乗りで使いたい

買い物や比較的短い距離を走るなら、シティサイクル・ファミリーサイクル(ママチャリ)がおすすめ。
前カゴや荷台、ライトなどが標準装備されているものが多い。
坂が多いところを走行するなら変速付きがおすすめ。

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長距離を走りたい

長距離走行にはロードバイクがおすすめ。
大きく分けて3か所握ることができるドロップハンドルは、乗車中もこまめに姿勢を変えることができるので
筋疲労が局部的に溜まらず、肩、腰、首、腕などの疲労の蓄積も抑制でき長距離ライドに向いている。
また、泥よけやスタンドなどが基本的に装備されておらず軽量なため、スピーディな走行ができる。

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山や丘などの未舗装路を走りたい

未舗装路を走る事が多い方には、サスペンション付きが多いマウンテンバイクがおすすめ。
太いタイヤとサスペンションで、未舗装路や路肩にある側溝、段差などの不安要素でも比較的安心して走ることができる。
また、ディスクブレーキが搭載されており雨天のブレーキ制動力が高い。

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自転車通勤・通学をしたい

通勤自転車に向いているのは、シティ・ファミリーサイクル、クロスバイク、マウンテンバイクがおすすめ。
・シティサイクル・ファミリーサイクル(ママチャリ)は、前カゴや荷台付きのタイプが多くゆったりとしたフォームで乗ることができる。
・クロスバイクは、ある程度の高速走行ができ、フラットハンドルで視界が広く取れる。
・マウンテンバイクは、山道を走るために丈夫に作られているので段差の多いルートにおすすめ。

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子どもと同乗したい

電動アシスト自転車がおすすめ。
子どもが1人の場合、普通の電動アシスト自転車+チャイルドシートでも良いが
子どもが2人の場合は一般的に6歳未満の幼児を2人同乗させるのは禁止されているため
幼児2人同乗基準適合車マークとBAAマークが貼付された、幼児2人同乗基準適合車がおすすめ。
前と後ろに子どもを乗せるができ、フレームやブレーキも強化されていて重心が低く安定し
子どもを乗せてもバランスが取りやすく転倒しにくい。

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初めて買うスポーツ自転車

日常生活に気軽に取り入れやすく、街乗り(普段使い)からツーリング(ちょっとしたロングライド)まで
幅広い用途で使用できるクロスバイクがおすすめ。
価格帯もロードバイクやマウンテンバイクより比較的安価で、車体の重さは主に11キロ前後と軽快。
また、シティサイクルに近いアップライトな乗車姿勢で走行できる事や、ロードバイクほど細すぎないタイヤの太さがあり安定性が高い。

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車種別の特徴をご紹介

ロードバイク

舗装路を主とした道路で高速走行ができる自転車。

● 長距離走行が得意で、タイヤが細くフレームが軽量で長時間走っても疲労感が少ない。
● ロードレースでの高速走行性能を最優先に設計されてきたため、泥よけ・スタンド・ぺダルなどの標準装備はされていないことが多く自分で好みのパーツをカスタマイズする。
● 下方向に曲がったドロップハンドルが主流。フラットバーのモデルもある。

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クロスバイク

街乗りタイプのモデルから、スポーティーなモデルまで。

● マウンテンバイク(MTB)とロードレーサー両方の特長を兼ね備えている。
● 主に舗装路で走行することができ、一部のモデルは未舗装路も走行することができる。
● 乗車姿勢が比較的楽なうえ乗り心地もソフトなものが多く、初めてのスポーツバイクとしておすすめ。
● 多くのモデルはキャリア(荷台)の取付けができる。

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マウンテンバイク(MTB)

山道などの未舗装路や段差越えなど広範囲の乗用に適用。

● 太いタイヤはオフロードでも安定した走行ができる。
● 坂を登りやすくするために軽めのギヤを装備した自転車。
● 衝撃を軽減させるサスペンションを装備したものが多く乗り心地の柔らかい車種。
● マウンテンバイクには、サスペンションなしのリジット、フロントのみにサスペンションがあるハードテイル、フロントとリアに付いているフルサスペンションの3タイプがある。

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BMX

短距離レースやスタントに使用される競技用自転車。

● B=bicycle(自転車)MX=モトクロスの略でBMXと呼ばれている。
● 20インチ径ホイールを持ち、短距離走行に適している。
● 前後とも変速機を持たず、泥よけ、スタンド、ライトなども装備していないシンプルな競技用バイク。
● パーツをカスタマイズすれば街乗りに使う事もできる。

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小径車(ミニベロ)

フレームが軽量でタイヤが小さいコンパクトな自転車。

● おおむね24インチ以下のモデルを指し、多くは20インチを採用。
● タイヤ径が小さく重心が低く抑えられるため安定感が良く、地面への足つき性も優れている。
● 漕ぎ出しが軽く街乗りに適している。
● 持ち運びできるよう設計された折りたたみ自転車が多いが、ロードタイプのように機能性を追求したモデルもあり種類は豊富。

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折りたたみ自転車

小さく折りたたみ持ち運びができるので、旅のお供に最適。

● 専用のバッグに入れて電車移動することや、車のトランクに入れて旅行先で使うこともできる。
● 車体を折りたたんで自宅の部屋の中に置けるので盗難の心配がない。
● カジュアルなモデルから電動自転車、スポーティなモデルまで種類が豊富。

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電動自転車

電動機(モーター)により人力を補助し走行する自転車。

● バッテリーとモーターの補助で、ペダルの踏む力を軽減させる。
● 車体のタイプは、シティ・ファミリーサイクル以外にも、折りたたみ自転車やクロスバイクなど様々なモデルがある。
● 重量は電動機(モーター)なしの自転車より5~8kgほど重くなる。
● 電動自転車ごとの専用バッテリーになっていることが多い。

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シティ・ファミリーサイクル

通勤・通学の街乗りおよびレジャーに用いる短中距離に適している。

● シティサイクルは、ハンドルが横一直線で曲がりの無いトンボハンドルと呼ばれるフラットタイプ。カマキリハンドルと呼ばれるアップハンドルを装備したものがある。
● スタンドはサイドスタンドでリアキャリア(後ろ荷台)が装備されていないタイプが多い。
● ファミリーサイクルは、ハンドルが曲がっており、リヤキャリア(後ろ荷台)やフルカバーのチェーンケース、両立スタンド付きが標準装備されたタイプが多い。
● ママチャリ・婦人用自転車とも呼ばれている。

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クルーザー自転車

アメリカの伝統的な自転車。太めのタイヤや流線型のフレームが特徴的。

● 元々、サーファーやスイマーがビーチと自宅を移動するために使われたことからこの名前がある。
● 流れる形状の頑丈なフレームに大きめのワイドハンドル、ボリュームのあるバルーンタイヤを装備。
● 制動装置は前・後輪の両方にキャリパーブレーキがあるものと前輪がキャリパーブレーキで後輪にコースターブレーキが装備されているものがある。

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自転車のサイズと適正身長 (※数値はあくまで目安です)

※マウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイクはフレームサイズにより異なりますのでご注意ください。
フレーム素材から自転車を選ぶ
スチール スチール

主にシティサイクルやママチャリに使用されており、重量があるため短距離走行に向いている。価格が手ごろだがサビやすく他の素材より重い。

アルミ アルミ

スポーツ自転車に採用されている一般的な素材。振動吸収性が低いため長距離には向かず、短距離走行に向いている。サビにくくスチールより軽くて衝撃に強い。

カーボン カーボン

主にスポーツ自転車に採用されている。非金属のため軽く振動吸収性に優れており長距離走行に向いている。衝撃には弱く価格は高め。

クロモリ クロモリ

主にスポーツ自転車に採用されている。振動吸収性が高いため、しなやかな乗り心地と強度で長距離走行に向いている。衝撃に強く価格が手ごろ。