著者のうちの中村博司氏は、かつての全日本選手権ロードレース優勝選手。シマノ入社後メカニックとしてツールドフランスに参加してきたという。
その自転車のプロが、いかに自転車が健康に有益であるかを、統計的なデータを用いながら説いた書。何故ウォーキングでもジョギングでもなく自転車なのか、読めば納得することだろう。
後半はいかなる点に留意しながら、自転車ライフをおくればいいのかについての注意事項が続く。脈拍の測り方を自転車関連の本で説明しているのは、本書以外ではあまりお目にかかった記憶が無い。
総じて、スポーツ自転車総論的な本に仕上がっており、私を含めビギナーは読んでおいて損は無い内容だろう。