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自衛隊の誕生―日本の再軍備とアメリカ (中公新書)
 
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自衛隊の誕生―日本の再軍備とアメリカ (中公新書) [新書]

増田 弘
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 861 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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自衛隊の誕生―日本の再軍備とアメリカ (中公新書) + 戦後日本の防衛政策―「吉田路線」をめぐる政治・外交・軍事
合計価格: ¥ 5,901

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

一九五四年に自衛隊が生まれて五〇年が経過したが、警察予備隊の発足から陸海空の三自衛隊として陣容が整うまでには、さまざまな曲折があった。旧陸海軍将校をどう活用するかなど、アメリカの中でも意見の統一を計りがたいことが多く、日本政府との交渉も困難を極めた。本書は、ワシントンの公文書館で公開が始まった資料をもとに、政治と社会、そして軍事と多岐にわたる自衛隊誕生の歴史的経緯を明らかにするものである。

内容(「BOOK」データベースより)

一九五四年に自衛隊が生まれて五〇年が経過したが、警察予備隊の発足から陸海空の三自衛隊として陣容が整うまでには、さまざまな曲折があった。旧陸海軍将校をどう活用するかなど、アメリカの中でも意見の統一を計りがたいことが多く、日本政府との交渉も困難を極めた。本書は、ワシントンの公文書館で公開が始まった資料をもとに、政治と社会、そして軍事と多岐にわたる自衛隊誕生の歴史的経過を明らかにするものである。

登録情報

  • 新書: 274ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4121017757
  • ISBN-13: 978-4121017758
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 175,001位 (本のベストセラーを見る)
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By 山悠
形式:新書
 陸上・海上・航空の3自衛隊の成立について詳述した本。陸上自衛隊が完全にアメリカ主導で作られたのに対し、海上自衛隊がY委員会を中心とした旧日本海軍の人間が中心となって作られたということや、アメリカ側の度重なる兵員の増員要求に対して日本側がねばり強く抵抗していたことなど、一筋縄ではいかない自衛隊の成り立ちというのがわかります。特に日本側の抵抗はかなり頑強だったらしく、アメリカでは「日本政府に兵力増強を呑ませるには在日米軍の撤退しかない」という意見を言った人もいるそうです。
 また、もともと筆者がパージの問題の研究からこの問題に取り組んだこともあって、自衛隊の誕生とパージの問題の絡みもかいま見えて興味深いです。
 やや細かい数字が多く読みにくいところもありますが、戦後史を知る上で貴重な本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 糸音 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
第二次世界大戦終了後、日本の陸海軍は解体される。

その後、朝鮮戦争とも関連して警察予備隊が編成され、保安隊に改組、そして自衛隊が誕生する。

そういった自衛隊誕生のアウトラインは高校レベルの知識である。

では、もう一歩踏み込んだ自衛隊誕生の経緯は?と聞かれたらなかなか答えられる人は少ないであろう。私もその一人である。そもそも陸・海・空それぞれの自衛隊の成立に異なる事情があったことすら知らなかった。

本書では陸・海・空それぞれ事情の異なる自衛隊の成立を事細かに論じている。

人名やデータが細かすぎて今ひとつ重くなっている感もあるが、精緻に論じているという解釈も出来る。論の精緻さは最近の新書の範疇を越えるものである。

米軍の影響の陰の濃い陸上自衛隊、旧海軍が主導権を握っていた海上自衛隊、旧軍から独立した構想が米軍の思惑と一致して成立した航空自衛隊。

いずれもアメリカ側の主張を一方的に受け入れたのではなく、困難な交渉を乗り越え、日本側の意向を盛り込ませた部分も多い。占領統治下、しかも軍関係の問題というと日本側の意向など無視されていたかのように思いこんでいたが、意外や意外、かなり日本側の役割が大きかったことも窺える。

自衛隊の存在に肯定的な人も否定的な人も一度は本書を紐解いて自衛隊誕生の経緯を振り返ることは無益ではなかろう。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 教科書では「警察予備隊」を母体とすると括られている「自衛隊」の誕生の物語です。陸海空それぞれが異なる母体によって作られたということがわかります。陸海空の違い(例えば、食べるなら陸はおにぎり、海はカレー、空はハンバーガー)の背景を知ることができる良い本です。
【おススメな人】自衛隊初学者を卒業したてで、自衛隊をより知りたい方
【おススメでない人】既に自衛隊のことをよくご存知の方
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