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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
パッと読むと駄本に見えて実は良書かも!,
By JRL (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 自立のためにプロが教える株式投資 (単行本)
仕掛け方についての具体的な方法などは、ほぼ書かれていない。その代わり、建て玉法に関してはある程度具体的に書かれている。 システムトレードなどに用いられがちな既存のテクニカル指標を排除することを推奨する一方で、裁量トレードにおける、相場観・技法を研ぎ澄ます練習法について具体的に挙げてすすめている。 流行りのシステムトレード的なことを期待する読者、Wizard Bookシリーズなどでテクニカルなシステムを勉強したい方にとっては、究極の、『駄本』である。読まないほうが良いかもしれない。 本書で挙げられる変動感覚を養うという手法は、カルトのように感じる人もいるかもしれないが、根拠薄弱なテクニカル指標をあたかも有用な道具のように提示するような本に比べると、実はかなり健全な姿勢だと個人的には思う。 従って、裁量トレードで訓練・練習して行こうと思う人にとっては、かなりの良本。 同友館の書籍にありがちな冗長さ(エッセイ、逸話がかなりの部分を占める)があるのはご愛嬌か。 この手の本に拒絶反応が起きない人は、立花義正さんの書籍とあわせて読むといいかも。
44 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
板垣氏の売買方と練習法,
レビュー対象商品: 自立のためにプロが教える株式投資 (単行本)
売買法はうねり取りで玉の入れ方は細かいナンピン。うねりの底を細かく買い下がる。うねりの天井を売り上がる。p.226買うときは、極端な場合は1000株ずつ5万株というときもあるから50分割であるが、間に2000株が入るから30分割くらいであろう。 半年くらいの上げ下げの安いところで細かく分割して買ってゆき、騰がると手仕舞いする、という比較的技巧を抑えた売買なのである。 2ヶ月の買い期間(買い始めてから買い終わるまで2ヶ月として)そのうちの玉の配分をもう少し上手にしたい。p.79 2分割売買をくりかえし練習していると自分の「波乗りに連続性が感じられてくる」。単発売買のときに得た波乗り感とはちがって、波乗り技術が身についたのである。 玉の仕込みが分割されるのだから、単発の仕込みとちがって平均値になるのは当然。玉が2枚以上になるのだから厚みが出るのも当然ではある。 玉の入れかた(=分割のしかた。こう書くとあらかじめ何枚入れようと決めてあると誤解されるかもしれない。それはない。ゆきあたりばったり、というのが正確)、それは、「はじめは意識してやらざるをえない。 レベルに合わせていろいろな読みができる。 買う時期=安値にきたと見て買う時期が2ヶ月というのはすごい。短いのだ。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
求道者,
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レビュー対象商品: 自立のためにプロが教える株式投資 (単行本)
本書はタイトル通り株式投資においてプロ、つまり”相場師”を自らの生活の糧としていきたいと考える方に向けて書かれた書である”売買(波乗り)の実行力をつけ 堅実な利益を重ね 5年10年で成果をあげる” この一文を以ってしても多くの個人投資家に深い示唆を与えるにちがいない 一つには”売買の実行力”を重視することは当て屋からの脱却、知識偏重の頭でっかちの売買を捨て、実践の中で技術を磨くことこそ何よりも大事であること 一つに一発狙いのギャンブル的な売買を厳しく戒め、”堅実な利益を重ね”ることに注力すること そのために”分割売買”をその根本に置くこと そしてもう一つ、”5年10年で成果をあげる”こと これは一発狙いを戒めるとともにプロ投資家への道のりが一朝一夕ではないこと教えている 他のレビュアーもおっしゃるとおり筆者は口が悪い部類に入るだろうから不愉快に感ずる箇所もたしかに散見されるかもしれないが、”良薬口に苦し”の如く筆者の痛烈な批判に耐えられるかどうかがプロの投資家として大成できるかどうかの最初の関門といえるかもしれない 私は著者の主張は正しいと感じたし、耳が痛いことが多いが筆者の言わんとすることを理解し、ぜひ実行に移そうといういう気にさせられた 本書は個人投資家に向けて書かれたとはいえ、プロを目指すあるいは真剣に売買の上達を目指そうという方以外には受け入れがたい内容にちがいない 当てもの売買の段階で十分満足し、趣味で勝った負けたを楽しむ、それだけで十分だという方には本書は必要ない 私は筆者と違ってアマチュア投資家を馬鹿にするつもりはないし、単純に相場を楽しむという姿勢で臨むことも一つの投資家のあり方と考えている(但し趣味的売買の方が陥りやすい満玉投資は身の破滅を意味するためぜひ戒めていただきたい) ただ少しでも自らの売買技術の向上・上達を目指す多くの個人投資家にとっては有益な書であると一読を勧めたい! またこれから株式投資をはじめようという方が相場の厳しさを知るのに読まれるのもいいかもしれない 立ち直れないほどの痛い目を見る前に本書に出会えたということはある種幸せなことだろう
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