Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス)
 
イメージを拡大
 

自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス) [単行本]

東 浩紀 , 大澤 真幸
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,071 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
4点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/6/1 金曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス) ¥ 1,218 をあわせて買う

自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス) + 東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)
合計価格: ¥ 2,289

在庫状況の表示



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

9・11以降、人はセキュリティと引き換えに自由を権力に譲り渡し、動物のように管理されようとしているのではないか。「安全」を求める人々の動物的本能が最重視される一方で、イデオロギーや理念などの人間的な要素は形骸化したのではないか。従来の思想が現状への批判能力を失いつつある今、気鋭の二人が権力の変容を見据え、テロ事件から若者のオタク化までの様々な事象を論じながら、時代に即応した新しい自由のあり方を探究する。現代思想の閉塞を打ちやぶる迫力ある討論。

内容(「MARC」データベースより)

9・11以降、安全を求める人々の動物的本能が最重視される一方で、イデオロギーや理念等の人間的な要素が形骸化しつつある。テロ事件から若者のオタク化までの事象を論じつつ、時代に即応した新しい自由のあり方を探究する。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: NHK出版 (2003/5/1)
  • ISBN-10: 4140019670
  • ISBN-13: 978-4140019672
  • 発売日: 2003/5/1
  • 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 168,100位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
33 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By モチヅキ VINE™ メンバー
形式:単行本
 1958年生まれの社会学者と1971年生まれの哲学者が、流行の現場主義に理論を再導入し、問題を提起し(解決ではなく)、現場から理論を叩き直すことを意図して行なった、2002年後半の3回にわたる対談の記録。大きな物語の共有に基礎を置く従来の「規律訓練型権力」に対して、近年では人の行動を物理的・無意識的に制限する「環境管理型権力」が台頭してきている。後者は価値観の多様化と矛盾しない権力の在り方であり、したがって対抗することが難しい。人間は固有性(自分でしかありえない私)と偶有性(他者であったかもしれない私)の二つを持って、初めて人間でいられる。偶有性のために、人間は疎遠なものでも引き受け得る想像力(共感能力)をもっているが、環境管理型権力はその弱体化につけこむ。現在の権力は、偶有性の弱体化(動物化)により連帯の可能性も弱体化し(島宇宙化)、公共圏のヴァーチャル・リアリティ化(対話の無力化)とセキュリティの強化(剥き出しの生の管理=生物的身体の編成)とが、乖離したまま同時に進行している状況において働く。これに対抗しようとすると、「犯罪をする自由」のような、収まりの悪い表現になってしまうため、著者達は新たな概念の発明によって、この偶有性の重要性を表現し、政治的身体と生物的身体をもう一度結び付けようとしている。議論がやや抽象的だが、現在の自由に関する問題の所在を鋭く突いている(国家権力よりも社会の方が危険に感じられる現代の状況下での、イデオロギーを無効化したセキュリティの暴走)。ただ、凡庸な実践を積み重ねていくというなら、セキュリティ情報の「管理者」の問題(警察の不祥事の監視の在り方や、サイバーテロの危険性)は問題にすべきだろう。なお、大澤氏が論理の流れを重視するあまり、二面性の弁証法的総合を強調しがちなのに対し、東氏はより実践的であり、二面性の並存を強調する傾向がある。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 学部生の私には、少々背伸びした感のある本でした。
本の内容を解説し、両者の特徴をとらえながら読むこと
は残念ながらできませんでしたが、個人的に面白かった
のは第二部の「純愛」についてのパートは非常に面白く
読めました。オタクにとっての恋愛観のような語りかた
をされていましたが、オタクという条件を除いても、そ
動物的な性と純愛については当てはまるのではないかと
思いました。
 何度も読んで、二人の本を読んでもっと深めたいと思
うきっかけになる本だと思います。

−−−−−−−二回目を読み終わり(2012/1/19)−−−−−−−−
 本書を読んだ後に、特に二章部分に関心をもったので、東浩紀氏の
『動物かするポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』と、大澤
真幸氏の『増補虚構の時代の果て』を読み、さらに、本書の読み返し
て、再度読んでみて思ったのは、やはり深める一冊で入門書のよう存
在であると思いました。

本書のタイトル『自由を考える』。これは本書の序盤でも述べられて
いますがこれからの自由を提示しているわけではないです。本当に考
え、考え方を提示しているだけです。しかし、彼ら二人は、2003年と
いう非常に早い時点でこの議論を行い、考え方を提供していると考え
ました。
 今の自由は本当に自由なのか、非常に壮大なテーマを与えられ、社
会学者はこれに対して今、必死で回答を出そうとしているのだと考え
ました。

改めて、いい本です。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By R30
形式:単行本
いわゆる現代思想が、時代の空気に即した言葉を紡ぎ出せなくなってから10年近くが経つだろうか。自由の証である選択肢の多様さを追求すればするほど実際の行動制約でがんじがらめにされ、文明的で快適な生活を欲望すればするほど貧困で動物的なコミュニケーションの罠にはまる。自由と文明を謳歌した90年代の思想が、これほど色あせて見えるのは今さらに驚きだ。

この本は、表層イメージの華麗な戯れ(シミュラークル)こそ資本主義社会の快楽を享受する方法であると称賛したポストモダン思想が無惨にうち砕かれ、進歩しようとすればするほど退廃に追い込まれてしまう現代社会の閉塞状況とその原理を、正面切って見据え、言語化しようとした2人の思想家の苦闘の様子を、あますところなく伝えている。海外の思想書の解釈と紹介に精一杯で、結局日本の社会の根底で起きつつあった意識の大変動を見抜けなかった他のポストモダン思想家たちと比べた時、東氏と大澤氏の鋭さ、そして語りえないかもしれないものを愚直に語ろうとする真摯さに、大いに共感を覚える。また、あとがきで語られている大澤氏のイラク戦争の結果の予見には、心底感服させられた。

ただ、いかんせん、この状況を説明するための的確な言葉が足りなさすぎるのがもどかしい。東氏の言う「環境管理型権力」が、従来型の規律強要型の権力とどのように違い、それに主体的に立ち向かう術はあるか、といった、現実の資本主義社会に生きる我々にとっての指針は、本書の中ではまだ示されていない。今後の氏の論考に大いに期待したいところだ。

このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
7年前の本だけど、民主党政権の現状を見越したような洞察
「柚木涼香と東浩紀の動物化してもいいですか(はぁと)... 続きを読む
投稿日: 2010/4/10 投稿者: じゃが〜
いろんな楽しみ方ができる。
非常に面白い対談である。

すでに数々のレビューで紹介されているので、本筋には... 続きを読む
投稿日: 2007/4/27 投稿者: 通りすがり
パラドキシカルな視点にあふれた現代世界分析
斜め読みではあるが、なかなか面白い。9.11以降の社会の実態を照射するような発見やパラドキシカルな見解にあふれている。イラクとアメリカ・イギリスの戦争については、... 続きを読む
投稿日: 2005/12/15 投稿者: naowing
東浩紀再考
... 続きを読む
投稿日: 2005/9/25 投稿者: daepodong
考えるためのきっかけ
かつて、価値判断の基準となり、物事に意味を与えてくれるようなものが存在し、人々がそれを共有していた。近代以降、そのような存在が失われつつあり、冷戦構造の崩壊後それ... 続きを読む
投稿日: 2005/4/9 投稿者: mmm
表題に偽りあり?日本文化論として読むべき本
... 続きを読む
投稿日: 2004/4/8 投稿者: dzz06261
東浩紀は変わっていない
制御性に覆われた世界に出来事性をいかに導入するか。「存在論的、郵便的」で東が私たちに投げかけたのは、そうした問いであった。そしてこの本で東は、様々な今日的問題とリ... 続きを読む
投稿日: 2003/4/29 投稿者: a-be
太陽がいっぱい
 私達は一般に太陽が行くことができなくても、それを不自由だと考えることはない。その選択肢が意識されないからだ。... 続きを読む
投稿日: 2003/4/27 投稿者: 生真面目な戯れ
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換