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様々なカルトと手口の紹介、そしてカルトからの脱会とその葛藤が書かれている。
この本を見ると、カルトがいかにその実態を隠して美辞麗句と共に人々に取り入り、
増殖してゆくのかがよく判る。
宗教ばかりがカルトではない、自己啓発セミナーや心理療法家のカルトもあるのだ。
カルトのリーダー・いわゆる「グル」の成り立ちと、その姿を読んでいると、
あたかも日本で逮捕された過去のカルトリーダのことが記載されているように思えてしまう。
そして、カルトメンバーの脱会の方法と、元カルトメンバーの心の葛藤についても書かれているが、
人々にとって、もっとも必要であろう「脱洗脳」の方法については記載があまりされていなかった。
本書で不満足なのはその点のみであろう。
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