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自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書)
 
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自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書) [新書]

森村 進
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 756 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

自己所有権とは何か?「自由と国家」を問い直す注目の思想!

裁判は民営化できる、国債は廃止、課税は最小限に、婚姻制度には法は不要――国家の存在意義を問い直し、真に自由な社会を構想する

内容(「BOOK」データベースより)

裁判は民営化できる、国債は廃止、課税は最小限に、婚姻制度に法は不要―国家の存在意義を問い直し、真に自由な社会を構想する。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/2/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061495429
  • ISBN-13: 978-4061495425
  • 発売日: 2001/2/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いい 2008/4/19
形式:新書
 最近の新書は量も質もペロペロなのが多いけど、よくこれほどの内容を200pにまとめたな!といった満足の一冊です。
 現代リベラルはリベラル陣営の中でも左右がわかれ、非常に体系的な理解が難しい。現代リベラルの中では限りなくアナーキズムに近いリバタリアニズム、しかしそのリバタリアニズムの中でさえ左・中・右と立場が分かれる。そんな複雑なリバタリアニズム思想地図が、どの立場からもわりと中立になるように書かれた、まさに入門にぴったりな本だといえましょう。

文章もうまいのでさらりと読めます。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 哲学する河童 トップ500レビュアー
形式:新書
リバタリアンという立場の人がいます。

リバタリアニズムとは、個人の自由(リバティ)を尊重し、国家の制限を最小限にとどめるのが正義だ、という考え方です。

彼らの中でも色んな考え方をする人がいて、国家は全く必要がない、市場の機能だけで世の中はうまくいくと考えてる人さえもいます(アナルコキャピタリズム)。

この色々な考え方を概観するには最適な本です。

自由はどこまで可能なのか、それを考えてみたい人はこの本から入ってみたらどうでしょう。

非常に読みやすいです。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By θ トップ1000レビュアー
形式:新書
この本では、まずリバタリアニズムの中にもいろいろな種類があり、それぞれがどこまで自由を主張し(無政府か、ある程度の小さい国家は必要とするか、など)どういう論拠で自由を裏付けているか(自然権、功利主義など)を簡単に解説する。
その中で、筆者自身の立ち位置も述べられる。

次に、簡単にリバタリアン的な権利とはどういうものかを解説する。
具体的には、臓器売買や売春、自己奴隷化などが挙げられている。

そして、具体的な問題、裁判や経済、家族制度などをとりあげて、それらがどのようにあるべきかを考えている。

難を言えば、完全に理想論から入ってしまっているので、筆者の論を実現させることが現実には出来ないだろう、という点である。
つまり、現実には日本以外にもたくさんの国家が存在しており、それらがひしめき合う中に日本はいるわけである。日本のみがリバタリアン的な国家を掲げることは不可能である。そうした状況下での、世界的に具体的にリバタリアン的な国家を構築していくすべについて、何か書いてくれているとなおよかった。

リバタリアニズムの思考と提案がコンパクトにまとまっていてとてもわかりやすい。
「自由」を考える上では欠かせない本である。
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