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自由に至る旅 ―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)
 
 

自由に至る旅 ―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書) [新書]

花村 萬月
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 777 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

オートバイでの野宿旅を、長い間続けている人気作家が書く、初の指南書。縛られた日常から脱出し、自由な自己を再発見する旅とはいかなるものか、その思想を具体的な経験を通して語る。

内容(「BOOK」データベースより)

不自由な日常から、自由な世界へ。オートバイを愛し、野宿旅を続けている人気作家が、その思想と実践について語る。北海道から九州までのお薦めのポイント、野宿や運転技術の具体的なノウハウなど、役立つ情報も満載。さらに、著者自身のユニークなエピソードも交えつつ、自然の呼吸を皮膚で感じる素晴らしさ、速度の持つ超越的な力など、自由な旅に出ることの本質を論じていく。カラー口絵4ページをはじめ、著者秘蔵のツーリング写真も掲載。

登録情報

  • 新書: 260ページ
  • 出版社: 集英社 (2001/6/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087200973
  • ISBN-13: 978-4087200973
  • 発売日: 2001/6/15
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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30 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
色々と考えることがあり、昔なくしたバイクの免許を再度取得しようとしていた矢先に本書に出会いました。

内容はバイクを通し訴えかける著者の人生哲学と、若干のツーリング紀行文、ワンポイントメモです。

ツーリング紀行文、ワンポイントメモとしての観点であれば、他にもっと優れたものがありそうですが、バイクのキーワードである、危険性、一体感(操縦性)、肌感覚等を自己責任、日常や精神の開放と説明する発想には大いに共感を得ました。

家族には愛情をそそぎつつ、会社では責任のある仕事を全うしている。現状に満足しつつも心の奥で少し違和感を感じ始めた人にお勧めです。

少しの違和感、これこそ曲者です。一度心のオーバホールをしてみるのもいいかもしれません。私もバイクとテントを買ってしまいました。自分という基点を見直すために・・・。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自由とは 2008/12/25
By onihei
形式:新書
自由を定義した、定義というと堅苦しいですが、解説している本だと思います。筆者はオートバイが好きだそうで、自由を得るツールの一つとしてオートバイや野宿旅を薦めているわけです。これも色々理由があってのことですが、本編に詳しく書いています。

本書の定義だと、自由というのは、積極的に自分で行動を起こすことです。で、例えば自由奔放に野宿旅をした。でも良い事ばかりではない、嫌なことだって当然ある。それを含めて自由。自分で選択、行動することが自由なのだ。と書いています。

後半に乗っている好きな一節に
「(旅の)出発前に天気予報を見るようなせこいことはしないように。」
と書いていますが、これが旅の本質なのかもしれません。

読んだ後、ふとしがらみを捨てて旅に出たくなる勇気が沸いてくる本です。オススメです。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Capsule Gallery VINE™ メンバー
形式:新書
2001年に刊行された芥川賞作家、花村萬月のオートバイ・エッセイ。今までのオートバイとのかかわりを幅広くつづったもの。ツーリングや野宿の体験談が中心。

だが内容はゆがんでいる。人を無用に不愉快にさせる本だ。著者はアウトローを気どっているのだろうか。世を呪うようなとげとげしい言葉が散見される。それだけならまだしも、人のCBを盗んで乗りまわしたり、やくざにもらった禁漁アワビを現地漁民の前で食うなど(本人はどちらも反省しているようだが)ちんぴらのような振るまいだ。どこかの馬の骨にオートバイを盗まれたことがあるので、こんなものを読まされた日には殴りたくなってくるのだ。

だがこの本には、ほかにないすばらしいところがある。

オートバイは錯覚をおこす。乗ると急に強く、偉くなった気になるのだ。だが現実は死と隣りあわせの世界。本当の自分は弱くつまらない馬鹿にすぎないとすぐわかる。わからなければ早晩死ぬからだ。オートバイに乗れば、自己制御を学び、分別をわきまえるようになるのが普通だ。だが馬鹿はなかなか直らない。時々死の淵をのぞいてみたくなり、ついついスロットルを開けてしまう。この振り幅のなかにオートバイの本質がある。その魅力には、自分を見失うのはもちろん、死に直結する暗黒面がある。だがその克服なくして真の自由も楽しさもない。この本は、それをきちんと書いている。気どったバイク・ジャーナリズムやメーカーのプレスなら絶対に書かないことだ。いさぎよい態度だと思う。ちんぴら節がなければ、星五つだった。

命を削って走っていた六十年代英国のロッカーズや、日本のカミナリ族であれば、著者の主張がよくわかっただろう。死の淵を見たいと思ったことのあるすべてのライダー、現代では、暴走族よりは、ローリング族にお薦めする。
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最近のカスタマーレビュー
不自由な自由だと思う
バイクで野宿で旅行する事を勧める本です.

著者は暴走族ではないけど, スピード(スリル)と, 自由を第一としたスタンスです. 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: black dog
なんでこんなに評価が高いのか判らない
おどろきました、比較的星が多いので。
好き好きなのでしょうね、単純に。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: いわさき
ホームレスライダー
オートバイが好きで購入しましたが、残念です。CB750を盗んで乗り回し、ガスがなくなる。もしくは飽きたらもとの場所に返すのが仁義などとおっしゃっています。窃盗の被... 続きを読む
投稿日: 2010/5/24 投稿者: 万能フランク
自由な旅をすすめる
人生をリセットする小さなきっかけをなげかけてくれる本。
自由とは…。
花村流の人生をリセットする旅のしかたをアドバイス... 続きを読む
投稿日: 2010/3/19 投稿者: ひろし
オートバイ乗りは皆同じ体験をしていることがわかった
私も長いことオートバイに跨り日本中を走り回ってきたので、著者と同じような体験、感想を持っています。だから取り立てて内容に珍しさはありません。だから★3つです。でも... 続きを読む
投稿日: 2008/5/5 投稿者: のんちゃん
花村兄貴
花村兄貴の語り口が心地よく、読みやすい。

これからオートバイ乗りになる人は、必読。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/12 投稿者: 自由
あなた、わたしの旅の仕方
... 続きを読む
投稿日: 2007/1/18 投稿者: FIRE
気持ちの良い一冊
この本の気持ちの良さは、著者の自然体な視点にあると思う。
つっぱったり断定したり正義漢ぶったり格好をつけたり穿ったりが無い。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/19 投稿者: ネユキ
一気読み
ツーリング好きならアッという間に読んでしまうでしょう。

それ程に描写が自分の記憶とリンクして楽しめるのです。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/28 投稿者: 経理
単なるバイク旅の魅力を紹介しただけの本ではない
これは単なる旅紀行でも、思い出話でも、はたまたバイク四方山話でもない。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/14 投稿者: not0418
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