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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ただの登山家じゃないよ,
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レビュー対象商品: 自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ) (新書)
野口健という人の活動が、一体いどんなものなのか、どういった経験から彼のチベット族に対する想いや英霊のご遺骨収拾といった行動の源泉が溢れてくるのかを知りたくて本書を手にしました。彼の生い立ちは結構ワイルドで面白い。そして山に登ることが、本当に命がけだとは知らなかった。エベレストなどを登ると、全員で下山できないことも頻繁なんですね。国内でも雪山で遭難したというニュースを聞きますが、山って危険なんですね。経験が無いのでそれでも想像が難しいです。 清掃登山というのも彼の努力が結実していますね。登山家自身が山を汚していることも結構あるようで、こういうところで野口は自然とか国家などを意識するようになってるんですね。 そうやって危険な目にあったり、国家を意識したところに、ふと知覧とかそういうところでの経験が英霊のご遺骨収拾活動に繋がっているんでしょうね。立派な方です。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
軽妙な語り口の根っこにあるもの,
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レビュー対象商品: 自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ) (新書)
何故生死をかけて雪山へ登るのかまったく理解できない人種の私にとって それを俗っぽく語ってくれる稀有な人です。 読み進むうちに、自然への畏敬を持って山に神社を建ててきた、 日本人の心を感じました。 題名はかたいですが難解ではありません。 10代の頃こんな価値観を理解して知っていたら良かったな、と思います。
5つ星のうち 3.0
地球を守るために,
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レビュー対象商品: 自然と国家と人間と (日経プレミアシリーズ) (新書)
2006年から日本経済新聞に連載された「ガイア礼賛」を一冊にまとめたもの。かなり加筆修正されているという。登山記ではなく、地球を守るための活動について書かれた本である。ヒマラヤや富士山でのゴミ回収活動、ネパールの氷河湖崩壊の危機、水没間際のツバルといった話だ。それから、第二次大戦の日本軍死者の遺骨収集の章も。 いずれもメッセージ性が強く、読んでいると焦燥感と義務感にさいなまされる。自分のできることをやらなければという気分になる。
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