55歳のオッサンです。大学卒業後5年間ほどスキーに夢中になりました。そのわりに腕前はバッジテスト2級に0.5点足らずに落ちてばかりでした。小学生4年生の子どもがスキーに行くというのでついて行きました。さっそく昔を思い出してスキー学校へ。年配の女性の先生から「古い滑り方をしていますね。今は楽に滑ることができる道具にかわっているのですよ」と言われていささかショック。それで手にしたのがこの教本でした。谷足加重を使命としてきた私には、充分に発想の転換のできたDVDでした。自己流(個性)の滑りを推奨しているのも驚きでした。しかし、内容が少しかためで、かなりスキーを知っている人、あるいは教えた経験のある人(指導者)にしか理解しにくいのではと感じました。そのため惜しむらくは、用語の説明にもう少し工夫が欲しいと思いました。たとえば「拔重回旋」、「内脚主導と外脚主働」等々。ともかく「スキーはやっぱり楽しいもの」とあらためて教えてくれた1冊でした。