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自殺直前日記 完全版 (QJブックス)
 
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自殺直前日記 完全版 (QJブックス) [単行本]

山田 花子
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1992年5月、高層住宅の11階から飛び降り自殺し、24年の短い生涯を閉じた“カルト漫画家”山田花子。死後六年を経過した現在も“信者”とも言える熱狂的なファンを増やし続けている彼女が、死の前日まで記していた日記が存在した。テレビ、新聞、雑誌などを賑わせた「自殺直前日記」が、完全版となって登場!96年刊行版に、新たに発見された「日記」の未発表部分を追加した完全版!読者からの手紙も併せて収録。

内容(「MARC」データベースより)

1992年高層住宅の11階から飛び降り自殺し、24年の短い生涯を終えた漫画家・山田花子。いまだに熱狂的なファンをもつ彼女が、死の直前まで書き記していた作品の集大成ともいえる日記を公開。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 229ページ
  • 出版社: 太田出版 (1998/09)
  • ISBN-10: 4872334191
  • ISBN-13: 978-4872334197
  • 発売日: 1998/09
  • 商品の寸法: 18.6 x 12 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 99,953位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
97 人中、90人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By しむ
形式:単行本
随分昔に読んで衝撃を受けました。

最後まで読み終えた時、不謹慎ですが、

「この人は無事死ねてよかったんだ。この世の中から脱出できて良かった。やっと楽になれたんだ」

と思うと涙がとめどなく溢れました。

安堵にも似た、不思議な感情でした。

もちろん、人が自分の人生をまっとうすることは大前提で、

自殺は決して褒められたものではないでしょう。

けれど、自殺した者に対して、とかく私達は

「自殺するぐらいの勇気があればなんでもできる」「なぜ頑張れなかったのか」などと言いがちですが、

中にはどうやったって、世の中に適合できない人もいる。

そういった人たちに「頑張って生きろ」と言うのはなんと残酷なことか。

生きることの意味、死ぬことの意味、自殺は本当にいけないことなのか…

をどんな道徳本よりも深く、重く考えさせてくれたのがこの本でした。

あの頃より大人になった今こそ、また読み返すべきなのかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
仕事が出来ない
コミュニティに入れない

この世の中は法を犯した人間よりも上記のような人間の方が罪深いのだと思い知らされたのが数年前。
出る杭は打ちまくる日本では尚更なのだと理解しつつも、もう死ぬしかないと腕を切ってみたものの未遂に終わった。

当時はまだ自分の周りにネット環境が整ってなくて、とりあえず効率よく死ねる方法を書籍で探そうと自殺と名のつく本を大型書店で見て回っていたらこの本に辿り着いた。

数ページで涙が溢れ出そうになったのでとりあえず購入して、その本屋のトイレで号泣しながら読んだ。

私だけだと思っていた。

いくら注意されても仕事が出来ないのは。
どんなに話しかけても話を合わせても嫌われるのは。

私だけではないのだと知って、山田さんの痛みを知って私は救われました。

山田さんは私と違ってたくさんの方に愛されていましたが、愛されればいいというわけではなかったのですね。

私は未だに私自身を養うことが出来ない社会不適合者なのでこれから先はどうなるかわかりません。
山田さんと同じ最期を迎えられればと思いつつそんな度胸私にはないだろうと結ぶ毎日です。
それでも死ぬ方法を模索していたあの時の私を救ってくれたこの本に深く感謝したいです。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By がい トップ500レビュアー
形式:単行本
先日も群馬で小学六年生の女の子が自殺をしました。

彼女もつたないながら漫画を描いて残していたそうです。

なぜ人は他人が自殺を選ぶと、
「弱い」とか、「生きていれば良いこともあるのに」とか、
平気な顔して言えるのでしょう?

そんなことを、自殺を選んだ人間が考えていないわけがないのに!!

この日記にはそういった、自分が死んだらあるいは狂ったら、
みんなはこう言うのだろう、ということすら綿密に書かれていて、
山田さんの繊細さに恐れをなします。

生きようとしている人間は、同じ状況でもわざと
はぐらかして良い風に思いたがることを、
山田さんは徹底して追求します。

山田さんの意見がパーフェクトに正しいと
感じながら、まだこの世にちょっとだけ
未練があるぼくは、彼女の気持ちを生活の
中ではできるだけ遠ざけて生きています。

日記だけでなく、漫画を、特に「花咲ける孤独」
などに収められた繊細で切ない作品を、
読んでほしい!!

あと5年生きてりゃ、色んなぶぶんでカリスマ、大作家
として扱われた気がしてならない人です!!
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
これは公開前提で書かれたものではありません
私も、山田さんと同じ病で苦しんでいるので
人より出来ない自分の駄目さへの苦しみが
何とも痛々しいです。... 続きを読む
投稿日: 18日前 投稿者: 覚羅勝海
苦しかっただろうなあ・・・・・。
最近、エッセイやドキュメンタリーばかり読んでいてふと、昔読んだ本書をふたたび手にとった。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: I Love SevenStars
「決して解決しない問題」との苦闘の記録
投身自殺により夭逝した漫画家・山田花子の悩み・問題・世界観などが日記の集成である本書には赤裸々に記されており、併せて彼女の関係者(両親、級友)の文章も収録されてい... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 英語青年
読んではいけない
普通の本を読むつもりで読んではいけません。
内容を理解しようとすると自分も死にたくなります。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: はろいとへ
一番届いて欲しい人には多分届かないので貴方が読んで欲しい
<何の取り柄もないなら本当は死んだ方がいい。>

何の取り柄もないけれど、死なずに元気に生きています... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ぬこ
死ねない私が読んで軽く苛立ちを覚えた本
死にたいと思う自分が自殺した人の残した思いを少しで知りたくて読んだ本... 続きを読む
投稿日: 2008/8/11
ひとの日記を勝手に読むのはいけないと思いました
山田花子のことを知りたい人が読むにはいいですが、これは多分、本人は発表しようと思って出版されてない部分もあると思うので、ファンの感想の中にはあまりの勝ってさに怒り... 続きを読む
投稿日: 2007/7/31 投稿者: あお
買いです(でも、まずは作品から)。
父親をはじめとする直接、間接の関係者らによる追想録、と言ってしまえばそれまでですが、人によってはうまく彼女を対象化できていなかったり、あるいは逆に自らを場違いと思... 続きを読む
投稿日: 2007/4/6 投稿者: yoshioki6
賛否両論・甲乙・白黒…が分かれる一冊
私は世代の違いもあり、彼女の漫画を知らない。
ただ自殺当時のニュースで、彼女の存在だけは知っていた。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/9 投稿者: 温泉娘
死ぬことは人間にとって最大の権利
時代が悪いと言う表現が良く使われるがそうは思わない。... 続きを読む
投稿日: 2006/5/10 投稿者: やーん@@
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