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自殺サークル 完全版
 
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自殺サークル 完全版 [単行本]

園 子温
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

2002年5月。新宿駅8番線ホームから女子高生54人が集団飛び込み自殺…熱狂と怒号―渦中の問題作映画『自殺サークル』の謎の全てにこたえる監督・園子温自身による書き下ろし小説。

内容(「MARC」データベースより)

2002年5月。新宿駅8番線ホームから女子高生54人が集団飛び込み自殺。連鎖自殺の続く中、やがて「自殺サークル」の存在が浮かびあがり…。映画「自殺サークル」の謎に全てこたえる、監督自身による書き下ろし小説。

登録情報

  • 単行本: 156ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2002/04)
  • ISBN-10: 4309014623
  • ISBN-13: 978-4309014623
  • 発売日: 2002/04
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 335,609位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
連続集団自殺という事件とその衝撃的な背景に、絶望的な不安を感じながらも、読み終えるころにはそれが生きることへの逆説的なメッセージに思えてならなかった。
偽善的でも偽悪的でもない、実に淡々としたリアルな世界に、読者はどんな自分を投影するのだろう。
言葉ではなく、感覚で読んでほしいと思った。特に若い子に。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
主人公の女の子の名前がさやかにかわっているところを除けば、これが「紀子の食卓」の原作本である。

日常の退屈感から抜け出したいと思う事は、さやかのような高校生でなくても誰でも考える事だろう。しかしそれをきっかけに、何気ない、ほんのささいな偶然が積み重なって、家族は大きく崩れていく。既存の家族の脆さというものもこの中に孕んでいる大きなテーマだ。なぜ人はそれぞれの家族を設計していこうと思うのか? そしてそんな家族が、なぜ外の他人から見るとこうもありふれたものなのか? そしてそんな個人にとってかけがえのない家族も、凡庸なパターンの組み合わせにすぎないという事実も興味深い・・・・

「あなたはあなたの関係者ですか?」という台詞も非常に趣がある。人がその人の関係者でなくなったのはいつからのことか? 「ここではないどこか」を人がある程度この世界の外にあるものとして認識し望むようになったのはいつからのことか? そして喪失した人それぞれの役割とは・・・・現代社会の構造をズバリと描写する、身震いするほどの快作である。 
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白かった。 2002/4/27
形式:単行本
読み終わったときに、凄く不思議な感覚に陥りました。
映画や、他にも小説・コミックがあるようなので、見てみたいと思います。
思ったより、怖い話ではなかった。
「生」についての価値観が変わるかも・・・?
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