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自我と無意識 (レグルス文庫)
 
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自我と無意識 (レグルス文庫) [文庫]

C.G. ユング , 松代 洋一 , 渡辺 学
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、ユングが多年にわたる経験から得た所見をできるだけ平易に、なんの予備知識も持たない読者に解き明かそうと努めたものであって、ペルソナ、アニマ、アニムス、自己といったユング心理学の基礎概念について、これほど丹念な説明を加えた自著は他にほとんどないといってよい。

内容(「MARC」データベースより)

ユングが多年にわたる経験から得た所見をできるだけ平易に解説した本。ペルソナ、アニマ、アニムス、自己といったユング心理学の基礎概念について、丹念に説明してある。1984年刊の再刊。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 文庫: 223ページ
  • 出版社: 第三文明社 (1995/03)
  • ISBN-10: 4476012205
  • ISBN-13: 978-4476012200
  • 発売日: 1995/03
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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59 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「訳者あとがき」でも述べているように、確かにこの本はユング心理学における基本について語られており、かつユング自身の書いたものの中ではもっともわかりやすいものである。なのでユング心理学を知る上で一番初めに読むべき本であるといえる。もっとも、わかりやすいといっても他のユングの著作と比べての話なので、さすがにすらすらと読むわけにはいかないが、しかし少々の努力で十分に読み切れるであろう。

『自我と無意識』(直訳は『自我と無意識の関係』)というこの本では、題名どおり自我と無意識の諸現象の関係が語られている。まず「個人的無意識」と「集合的無意識」について語られ、次に「ペルソナ」と呼ばれる、自我が社会との関わりのなかで作り出して身につける、一種の仮面のようなものについて説明される。

後半部では「個性化」という、ユング心理学における究極の目標といえるものについて説明される。その個性化の過程には、「アニマ」や「アニムス」、それから「呪術師」(知恵と権威に満ちた存在で、「老賢人」とも呼ばれることがある)と「太母」(グレート・マザー、いわゆる大いなる母)という諸元型が現れるとしている。その最後に目指すものはユング独自の定義で「自己(the self, das Selbst)」と名付けられたもので、これは究極の心的中心点であるという。

このように、この本ではユング心理学における重要概念の多くについての基礎が扱われているが、ペルソナの対立物として重要な概念である「影」についての説明がないため、これについては他の著作を当たらねばならないのが唯一の難点ではある。それでも内容も値段も手頃なのでユング心理学入門に最適な本として是非お薦めしたい。

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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By レバンネン VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
本書と原書が同じ「自我と無意識の関係」もユングの著作のうちでは分かりやすいものだったが、それを上回る平易な翻訳のおかげで理解度はさらに深まった。しかし、文章が理解できる分、内容の難解さが際立っている。時間をおいて読み返すたびに新たな知見が得られるような気がする。それでもこの本をすべて理解できるようになるには、どれくらいの経験と思索の時間が必要なのかは計り知れない。
このレビューは参考になりましたか?
37 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 膨大なユングの著作の中での「理論面の最高峰」が『タイプ論』であり、「実践面での最高峰」がこの『自我と無意識』。だからこそ専門家のお二人により『自我と無意識』・『自我と無意識の関係』として翻訳も2冊出版されている。
 初心者向け入門書と言うよりも、ユングの精神病治療法のすべてがこの一冊に凝縮されている。ユング心理学の集大成がこの薄い本の中に網羅されている。うつ病・精神病にお悩みの方は読むだけで癒されると思います。
 ユングの邦訳は全冊読破しましたが、わかりやすさと内容からユングの著作の中で一番のお薦めがこの『自我と無意識』です。
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