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自己評価メソッド―自分とうまくつきあうための心理学
 
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自己評価メソッド―自分とうまくつきあうための心理学 [単行本]

クリストフ アンドレ , 高野 優
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

いまの自分を好きになれない……
人と自分を比べてばかりいる……
完璧な自分を演じようとして疲れてしまう……

「生きづらさ」の原因は〈ゆがんだ自己評価〉にあった!

*

メールの返事が来ない、話題についていけない、スタイルに自信がない……。
失恋、受験の失敗、就職できない、
子どもが言うことを聞かない、仕事上のミス……。

〈自分で自分のことをどう思っているか=自己評価〉は
人生のさまざまな問題にぶつかるたびに揺らぐもの。

■「自分はダメだ」と自己評価を下げたままでいると……
・次の一歩を踏み出す勇気が出ない、
・うつ病や対人不安、ひきこもり、
アルコール依存、拒食症・過食症、自傷行為につながることも。

■「私は自己評価が高い」と思っていても……
・常に自分と人とを比べ優越感を感じないと安心できない、
・失敗の責任を他人に転嫁する、
・他人へ暴力をふるう……
など、実は〈もろい自己評価〉を抱えているケースが少なくない。

フランスで定評のある精神科医が
「認知行動療法」をバックボーンに、
自分自身に対する不当な思い込み(ゆがんだ自己評価)をときほぐし、
【前向きに生きる】ためのメソッドをやさしく説いていく。

■実践を通じて、〈よい自己評価〉を持つと……
・自分の考えを人に言える
・自分を駄目だと思ったり、自分を責めたりしないでいられる
・批判されたり、からかわれたりしても、むきになって反論しない
・「知らない」と言うことができる
・広告や流行に惑わされない
・スタイルに自信がなくても水着になることができる
・相手を監視したり、息苦しくさせたりせず、人を愛することができる
・いつでも、どこにいても、居心地のいい自分でいられる……

読むほどに、肩の力がぬけて、生きることがずっと楽になる!

★〈自己評価〉のメカニズムについて解き明かしたロングセラー
『自己評価の心理学』(2000年、紀伊國屋書店刊)に続く、
〈よい自己評価〉を手に入れるための実践編!

内容(「BOOK」データベースより)

自分で自分のことをどう思っているか―すなわち“自己評価”は日々、揺れうごくもの。人と比べて、自分は駄目だと落ち込んだり(低い自己評価)、人の欠点を見つけて、優越感にひたったり(高くてもろい自己評価)…。フランスで人気の精神科医があなたの“ゆがんだ自己評価”をやさしくときほぐし、“よい自己評価”を手に入れるための33のメソッドを順に説いてゆく。恋愛、結婚、子育て、友人関係、仕事―あらゆる場面で私たちの考え方や行動に影響する自己評価を見つめなおすために必読の一冊。生きることがずっと楽になる。

登録情報

  • 単行本: 388ページ
  • 出版社: 紀伊國屋書店 (2008/7/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4314010509
  • ISBN-13: 978-4314010504
  • 発売日: 2008/7/16
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.6 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
等身大の自分を受け入れることは、実に苦痛を伴うことになる。しかし、そうした自分を受け入れることで、相対的に「よい自己評価」を得ることができるようになると著者は述べている。

自分でも見つめたくない現実を真っ向から直視するのは、確かに難しいことであるし、理想的な自分と現実の自分との距離が離れている者にとっては、耐え難い苦痛を伴うものでもあるかもしれない。本当に病的な状態、特に自己愛性人格障害を抱えた方には、例示の多い簡易な本文を読むだけでも相当な苦痛を伴う可能性があることは断っておきたい。

あくまでも、苦悩に苛まれていながらも、冷静に自己評価を確固たるものとしておこう、場合によっては自己評価など気にせずに生活を送れるようにしようという方にお勧めの本である。お気楽に生活できる方には特に必要がないと思われるが、身近な方に「自分に自信がなくて仕方ない」とか、「自分が大嫌いで人と接するのが苦手だ」などという方がいたら、この本でそうした心情の理解が促されるだろう。

また、著者の他の著書(『こころのレシピ』など)からの一連の流れでこの本を読むと、自己評価とは何かということがわかるのみならず、『自己評価メソッド』で語られている、自己評価の実践方法がより深く理解できるだろう。

個人的なことではあるが、私は完璧主義的な自己像を持っている。失敗を恐れ、虚勢を張り、常に高い目標を自らに課しては、挫折し行く自分を激しく批判してきた。現実と理想の乖離に苦しんでいたことから、この本を手元において現在8回目の通読を試みている。

読みながら、著者の一つ一つの声に自分の心を照らし合わせてみると、確かに著者の言うように、少しずつ生きるのが楽になってくると思わせてくれる一冊である。翻訳者の高野さんが、毎回のように、翻訳を読みやすい文章にしてくれたことが幸いである。

著者は、「自己評価をよくする」ことについて、「長い道だが、道はある」と言う。自己評価の向上に速効性を期待するのは的外れだが、着実に道を歩んでいこうと思う者には、生きづらさを軽減する道が本書に示されているのではなかろうか。
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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 ありのままの自分を受け入れることの大切さを教えてくれる本です。文章は「である」体ですが、まるで著者が語りかけてくれているような優しさを全体から感じます。
 本文中にある「よい自己評価を持つ」ための様々なアドバイスは、究極的には「幸せに生きる」ためのアドバイスと言えるでしょう。読んでいると、以前に比べて他人の目を気にする自分から少しずつ解放されていくような、気持ちが安定していくような感じがしました。
 欠点もコンプレックスもある自分を丸ごと受け入れたいとか、どんな場所でも等身大の自分が出せるようなしなやかな心を持ちたいとか、そんな思いを持つ人に手を差し伸べてくれる本だと思います。個人的には「自分の親友になる」という言葉が印象的で、失敗したり気持ちがふさいだりしたときの励みになっています。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
数年前に姉妹本である「自己評価の心理学-なぜあの人は自分に自信があるのか」をさらっと読んだことがありました。以前から社会に溶け込めてない、生活している実感がないという気持ちをおぼろげながら抱いていました。仕事でもうまくいかず、そんな時は「もっと自信を持つんだよ」と周りの方からよく言われていました。しかし、どうしたら自信が持てるんだろうと思っていて前述タイトルにひかれて手にとりました。

その時は育てられ方で自信が持てる持てないに差が出ると感じ、「もう取り返せない」とますます自信をなくしていました。

そして現在、相変わらず社会にうまく適応できてないという気持ちを抱きつつ会社を数社変わることになりこの状態から何とかして抜け出したいと思い、「自己評価」という言葉を思い出し、このことをしっかり見つめてみようと思い前述の本で親の影響のところは飛ばして読み、さらにこの本にたどり着きました。

認知療法、行動療法という言葉を知りました。これまで漠然ととらえていた様々な感情、前向きになれない原因、社会の中で生きていくんだという実感というような、他の人たちは自然にできていると思われることをこの本を読むことによって見つめなおすことができたと思います。

不安、恥ずかしさ、恐怖といったマイナスな気持ちを持ったときにその原因を探ろう、そしてこの状態から何とかよい状態にしよう、そして自分の周りの人たちと有意義な時間を共有しようという気持ちが持てるようになったことがこの本を読んでよかったことです。
飛行機に乗り遅れそうになった人のことなどわかりやすい事例がたくさんあり、自分にもあてはめてみたり応用してみたりできました。いつもうまくいくことばかりではないですがうまくいかないことを悲しむのではなく受け入れて前進していこうと毎回ではないですが思えるようになったこともこの本を読んでよかったことです。

この本の中でよかったフレーズは本当にたくさんあるのですが、中でも気に入っているものをご紹介して終わります。

「『自分の劣った点を認める』ということがすなわち『自分が劣った人間だと認める』ということではない」
「正しい選択などないと知る」
「『自己評価がよくなる』といったい何が起こるのだろう?答えは『自己評価が必要でなくなる』ということである」
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