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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大学生、社会人におすすめ,
By ゆき - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 自己表現力の教室 (単行本)
「話し方」「書き方」について、筆者の主観的な「いいもの」があげられているのではなく、大学の教育現場にいる先生が書いているので、とても説得力がある。この本は、大学の授業のテキストにするというよりも、学生が自習で使ったり、また、大学の先生が、表現の科目を教える際の参考書として利用できるものだと思う。また、表現力に自信のない社会人などにとっても、とても読みやすく参考になる本である。筆者の経験が随所にあげられていて、共感しながら読み進められ、これを読むと表現力が身に付きそうな気分にさせられる。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
平和を作るために自己表現全般へ通じる基本行為を学べる本,
By
レビュー対象商品: 自己表現力の教室 (単行本)
話すこと・書くことの2部構成で書かれています。きちんと概観が得られる入門書です。この本の目的として表現の初級をクリアして話そうと思えば何とか話すことができるということを目標として設定しています。なので、専門家レベルまでを扱った本ではありません。つまり、表現で守るべき最も重要なことについてそこそこ詳しく書かれています。また、日本以外の先進国が義務教育で行っている、他人と自分は違うということを前提にして具体客観情報で他人に伝える作法を基にして構成してあります。これは複雑な社会での基本的な作法であり、宮台真司などの社会学者があらゆる本のなかで述べている基本作法のことです。 【話す部分】については、「聴衆のことを第一に考え、間を作り、背筋を伸ばしてゆっくりと丁寧に大きな声で、客観具体情報と自分の意見で重要なコトだけを構成して話す」ということについて述べています。 【書く部分】については「問いのマップを活用して起承承承…で理由をきちんと書いて構成する」ということについて述べています。 同じことを何度も言ったりしているのが少し多すぎて飽きる部分はありますが、内容を表現する(プレゼンテーション・論文)の基本で何をするべきなのかが良く分かる本です。 数多あるプレゼン・論文の本の中で第一にこの本を読み概観と基本を得ることをお勧めします。
5つ星のうち 4.0
面接を控えている人へ,
By 中間 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 自己表現力の教室 (単行本)
面接を控えている人にとって役立つ内容がある本だ。評者が注目したのは二点。 第一に、面接における相手の気持ちを思うこと。面接 というと、試されている自分がどう表現するかについ てばかり頭がいってしまう。試されている自分ばかり でなく、面接で受験者を試している相手、すなわち面 接員、の気持ちを考えようという提案。著者は、この ことを読者に勇気を与えてくれる書き方でもって、訴 えかけてくる。 第二に、話すトピックの選択。短い時間のなかで何を 話すか? トピックの作成には、思い出したり推敲し たりと、時間を要す。そなえが大切なことを教えてく れる。 また本書内では次の本が引用されており、これも有用。 苅谷剛彦『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ 』(講談社プラスアルファ文庫) とくに苅谷氏による作文が参考になる。推敲する前の文 章と後の文章との比較がわかりやすく示されているから だ。 また、本書を手にしたきっかけとなった次の本も参考にな るかもしれない。 戸田山和久『論文の教室―レポートから卒論まで 』(NHKブックス)
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