ノートを取りながら読んでいる。
哲学的思考と現実的諸策とをリンクさせる際の
大局的なミッシングリンクを提供してくれる。
思考のスタンスを構築する上で
有効なパースペクティブを提供してくれる。
30年前に出版されたとは思えないほど、
自然科学から社会・文化各方面に携わる者に
資する様々なヒントが盛り込まれている。
また、各ジャンルに横断的に俯瞰する
視点も得られるので、全ての分野で
活動する者に先駆者としての視野の広さをも
提供してくれるだろう。
また、その30年間で先端技術として
2010年代に実現されつつあるものが
以後もたらすであろう近未来への問題点・洞察が
すでに述べられているのには舌を巻く。
30年間経てなお色あせない著者の炯眼は
本書を今後の道標として頼るに十分たえるであろう。
最近出されている数多くの関連書籍より
「この一冊」にじっくり取り組む方が
得るところが大きいと確信する。
★4は、使われている用語がいささか
今日のモノと馴染まない場合もあるため。