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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読んでおきたい1冊ナルシ,
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レビュー対象商品: 自己愛過剰社会 (単行本)
ナルシシズムの言葉の由来はギリシャ神話のナルキッソスに由来していることは周知の事であるが、この本は自分が特別の存在そのものであり、自分がすべての中心であるかのごとくふるい、自己愛が強すぎる為一種の障害ともいえる人々がいかに現代社会に増加傾向にあるか!の本である。誰しも自己を愛する気持ちはあるし、思春期には人からどのように見られ評価されているか悩み、感じることであるが、現在では 幼少期から親からの「あなたは特別なの」「人とは違うの」等刷り込まれ、メディアのドラマや雑誌などの氾濫する情報により、子供は自分の思いどうりになることが当たり前に育てられた結果、子供から大人迄冷淡で虚栄心が強く自己を引き立てるためには平気で人を利用し、批判を受けると過剰に反応する。 しかし、彼らは自分が最高とおもっているが実は世間の常識では能力は平凡で総合的に普通より劣り極端に協調性が欠如しているが為に社会ではまわりの人々に多大な迷惑をかけ生産性を低下させる。 さらに困ったことに、自分自身がそのことが理解できず、責任を谷転化し、自己を否定されると非常に攻撃的になることである。 有名になるためなら人殺しをしたり支払能力をはるかに超えた豪邸を買う中産市民、見てくれをよくするため美容整形をし、高価な家具を買いあさり飾り立てる男女、子供の奴隷のよう親等アメリカ社会に蔓延している問題を15章で扱ったこの本は、これからの社会人はどうあるべきか?このような人が増殖しない方法は?等問題点と解決方法について記載されてる。 日本でも「モンスターペアレント」が問題視され、また義務を果たさずに権利ばかり主張する人々が多い昨今、このことはアメリカの問題としてではなく我が国でも起こっているものなので、ぜひ、読むことをおすすめします。
5つ星のうち 3.0
アメリカの子育ての啓蒙書として,
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レビュー対象商品: 自己愛過剰社会 (単行本)
自己愛「ナルシシズム」についての啓蒙書です。この「ナルシシズム」は、たぶんさまざまな反響を呼ぶと思います。心配なのは、表面的な意味に受け取られ、それが暴走することです。この本のスタンスは、アメリカの子どもを育てている世代を対象としています。対人関係の啓発ではなく、子育てについてです。「ナルシシズム」の対象は、主に子どもたちで、その要因を社会的に分析しています。 社会的というのも重要で、もともと自己主張の強いアメリカ社会の中でのことですから、「謙虚」ということも、日本人の受け止めるスタンスとかなり違います。そのままに受け止めると、日本人的なナルシストの餌食になってしまうと思います。 というのも、提言に仏教のことが書かれているのですが、これも日本人が認識している仏教とは違います。アメリカの解釈した仏教なのです。 社会的背景がかなり違いますが、バブル期からの日本にも、そうした傾向があり、「ナルシシスト」も日本にも多いと思います。むしろ横並びを重視する社会であるが故に、ある意味、アメリカよりも深刻な一面があると思います。 ネットについて、「ナルシシズム」を助長する傾向があるということですが、著者の改善策は、現状に追いついていないので(タイムラグがあるので)、無理だと思います。
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