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44 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
もっと臨床例を書いて欲しかった,
レビュー対象商品: 自己愛性人格障害 (21世紀カウンセリング叢書) (単行本)
自己愛性人格障害について書かれた日本で数少ない貴重な本。謙遜を美徳とする日本では潜在的な自己愛性人格障害が多いのではないかとする指摘は、うなずける。 ただ外国の代表的な学説の紹介が多すぎる気がする。 先行研究の紹介なら学会の論文でやってほしい。 これは一般の読者向けに書かれた本なのだから、患者のプライバシーを侵さない程度に、貴重な日本における臨床例をもっと書いて欲しかった。 それに自己愛性人格障害は治療可能なのか、治療不可能なのか、いまひとつはっきり書いていない点も不満。
25 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
同じ分野のありがちな一般向け本と比べるとマトモ,
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レビュー対象商品: 自己愛性人格障害 (21世紀カウンセリング叢書) (単行本)
精神科医による本ではあるが,一般向けの精神医学本というよりは一般向けの心理学本に近い.はっきり言って書き方がなっていないのだが,同じ題材の多くの本と比べるとマトモに思えるので星二つという甘い評価にした.自己愛性人格障害というのは,要するに自己中だったり共感能力に極端に乏しかったりする性格を表す言葉.1章と2章では「自己愛性人格障害」という未定義の言葉が最初にあって,その言葉の解釈をめぐる不毛な言葉遊びが行なわれている.「どんな場合には人格障害でないか」は,簡易チェック以上のレベルでは書かれていない.さらに,他の文献の紹介部分は適切な引用が一切ない手抜き状態である上,前後関係を考慮せずに専門書から抜粋したような記述や「a」「the」「it」「them」などを無視して直訳したような文章が多く並んでいるため,ほとんど役に立たない.ただし,日本では文化的背景から「自己愛性人格障害」と表現される性格が隠匿されたり加害者側にやさしかったりするという旨の考察だけは価値があろう. 3章の治療の記述は無価値ではないけど具体的な臨床事例が少なすぎる.この部分の事例が豊富だったらよかった.というか,この手の話を臨床事例以外でまともに説明をするのは大変だろうに.4章と5章は実社会への影響の話.分量が少なく著者の個人的な思いの色合いが強いものの,それなりに現実的な記述である.しかし,精神面の話というよりも,上役ほど責任をとらないという人事制度上の欠陥,市民としてではなく信者として高成績を上げた者に教師や管理職としての権限が与えられている現状,共感能力ではなく良心と知性の欠如として述べた方が適切と思われる内容である.共感能力が高くても知的な誠実さがなければ,少なからぬ人が警察の世話にならない範囲で悪さをするのである.隣人を愛すために隣人を大量虐殺することだってあるのである.6章は歴史上の人物を勝手に解釈した乱暴でどうしようもない内容である.
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
やっと見つけた本,
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レビュー対象商品: 自己愛性人格障害 (21世紀カウンセリング叢書) (単行本)
紀伊国屋で探しても見つからなかったのにネットで探してやっと手に入りました。 友人の性格がバッチリわかり こころがホッとしました。
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