ふだん、高圧変電設備、キュービクル、電気室の管理をしている電気管理技術者、電気主任技術者が、
実務上、疑問に思いながらも、手順、マニュアル通りにやってきた作業の、理由や仕組み・・・
「なぜそんなことやるの?」「どうしてそんな決まりがあるの?」「こんな時はどうすればいいの?」
などを、イラスト入りで、簡潔に解説、
かゆいところに手が届く、この分野では、数少ない よくまとまった、電気管理実務の名著だと思いました。
車は、なぜ動くか?・・・エンジンやクラッチの構造、仕組みなど知らなくても、運転は できますが、
動く仕組みがわかれば、運転も楽しくなり、万一の故障にも対処できるようになりますよね。
その、電気管理実務版です。
漫然と、メーターや電力量計を記録したり、B種接地の漏れ電流や機器温度を計ったり・・・な人には、
特におすすめです。一読すれば、電気管理の視野が ぱっと広がり、異常の対処能力も上がります。
疑問をぶつければ、的確な答えが返ってくる、経験豊富なベテラン技術者が、そばにいない人には、
この本が、その代わりをしてくれることでしょう。
電気管理の実務をやっている方は、是非一読を。
PS オーム社の月刊「新電気」を、昔から毎月読んでいる方は、見たことある記事があるかも(^_^;)