また著者は、在宅ビジネスこそがよりよい成功を実現する形だとして、サラリーマンのメンタリティーや人を雇って手広く起業することに疑問を呈す。それよりも個人事業主として自由や充実感を得ながら儲けられる環境が整っているというのだ。働く意義やスタイルなどを見直すよいきっかけになるだろう。
具体的な指南では、在宅ビジネスの選び方や必要な能力、マーケティングやアイデアの創造、時間やお金、自己の管理、パートナー選びなどでアドバイスを展開する。在宅ビジネスの実例から論じるのではないがアドバイスは実戦的で、米国の成功した企業やビジネスパーソンの豊富なエピソードが視野を広げてくれる。とくに、個人ではなかなか徹底しきれない顧客思考や戦略的発想、変化への対応、パフォーマンス評価の視点が得られるのは貴重である。
これから米国のようにますます活発になっていく在宅ビジネス。本書はその担い手に向けた本格的な手引書といえる。(棚上 勉)
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まったく古くありません。
それどころか、逆に、日本の構造シフトの最中に、
自律した、自由な生き方を考える際に、本書を読む意義は大変
重要ではないか、と思いました。
(邦題は、そのまま間に受けるには、ちょっと違うような気がします)
原著出版時、米国はネットバブル崩壊で、サラリーマンの失業で、
ちまたに失業者があふれた、と思いますが、まさに、そんな状況の中、
経済的な自律を獲得し、会社に頼らずに収入を得て生きていく、
そんな心構えは、数年遅れて、今の日本に現実化しました。
そんな本書は、今の日本のサラリーマンにぴったり。
類書にありがちな、心構え、ももちろん説いていますが、本書の
特徴は、難しい用語を使わないで、実際的な、明日からでも
読者が実践できそうなことを満載してあるところです。
週末起業とか、複数の収入の流れをつくる、とか、
自分の時間と労力をかけなくても、お金が入ってくる
システムを作る、など、本書では、
これらが、実に、コンパクトに、時には箇条書きで
うまく整理されています。
おまけに、自立稼業を説いている以外にも、
日常の時間管理、仕事の効率的なこなし方、成功するための、
自己学習とコミュニケーションの大切さ、ストレス解消方法や、
成功するために、健康が大事、パートナーが大事・・。
それらを、実際どうすればいいのか・・・必要なことは、
ほとんど本書に書かれているような気がします。
とにかく、いい本です。経済的自由を検討中のあなたに、
お奨めします。
いわゆる、副業生活の進めにも似たような感じが強かったです。... 続きを読む
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