本書は、
トヨタ自動車の研修の企画を通じて
(トヨタの社員との濃密な議論を通じて)
生まれたとの事です。
巷で売られているトヨタ本で何度も紹介されている
『トヨタウェイを実践する為の
基本的な仕事の進め方、型である「問題解決の8ステップ」』の
其々のステップにおいて、
どのような行動をしてリーダーシップを発揮すべきか、
どのような心構えが必要か、体系的に理解できます。
現場実感に合う良質のトヨタ本。
構成・文体の特徴としては・・・
1.「ゴール」のような大変読み易いケーススタディ中心の構成
2.著者の長銀破綻という修羅場経験からくる
「元産業再生機構の冨山氏」のような緊張感(迫力)のある文体
「新幹線経営」「全員が自律的に動く歯車集団」
「新入社員の時からグローバルの舞台でリーダーシップを求められる」
トヨタのリーダーシップをベースにした内容ではあるが、
如何に、当たり前の事を当たり前に、コツコツやってきたかも理解できます。
「著者の迫力ある講義を受けてみたい・・・」
そんな気にさせられる一冊です。
リーダーシップの良テキスト。