商品の説明
第105回(平成3年度上半期) 芥川賞受賞
出版社 / 著者からの内容紹介
「…眠りの世界ではいろんなことが起きる。辛くて、狂おしくて、他愛なくて、突飛
で、情けなくて…もう、すべてなんて言葉でおおえないほどすべてのことが起きる
(中略)」
ぼくと聡は、通信社の仮眠室で仮眠をとる人々を、快く目覚めへと導く「起こし屋」
のアルバイトをしている。ところがある日「自動起床装置」なるものが導入された…
…。
眠りという前人未到の領域から現代文明の衰弱を衝いた芥川賞受賞作。カンボジアの
戦場への旅を描いた「迷い旅」と巻末には日野啓三氏との対談も併録。
で、情けなくて…もう、すべてなんて言葉でおおえないほどすべてのことが起きる
(中略)」
ぼくと聡は、通信社の仮眠室で仮眠をとる人々を、快く目覚めへと導く「起こし屋」
のアルバイトをしている。ところがある日「自動起床装置」なるものが導入された…
…。
眠りという前人未到の領域から現代文明の衰弱を衝いた芥川賞受賞作。カンボジアの
戦場への旅を描いた「迷い旅」と巻末には日野啓三氏との対談も併録。
内容(「BOOK」データベースより)
「…眠りの世界ではいろんなことが起きる。辛くて、狂おしくて、他愛なくて、突飛で、情けなくて…もう、すべてなんて言葉でおおえないほどすべてのことが起きる」ぼくと聡は、通信社の仮眠室で仮眠をとる人々を、快く目覚めへと導く「起こし屋」のアルバイトをしている。ところがある日「自動起床装置」なるものが導入された…。眠りという前人未到の領域から現代文明の衰弱を衝いた芥川賞受賞作。カンボジアの戦場への旅を描いた「迷い旅」と、巻末には日野啓三氏との対談も併録。
著者について
辺見 庸 (へんみ よう)1944年宮城県石巻市生まれ。作家。早稲田大学文学部卒。1970年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、などを経て、96年末退社。 78年中国報道で日本新聞協会賞受賞、91年『自動起床装置』で第105回芥川賞受賞。94年、世界30カ国をルポした『もの食う人びと』で第16回講談社ノンフィクション賞、JTB紀行文学大賞など受賞。 メディア論、文明論を通じて時代への異議申し立てを続けている。2001年12月には、タリバン政権崩壊後のアフガニスタンを現地取材し、2002年3月には米国を訪れ言語学者で米政府の外交に異を唱えるノーム・チョムスキー博士らにインタビュー。2003年4月から翌年まで早稲田大学客員教授として母校の教壇に立った。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辺見 庸
1944年宮城県石巻市生まれ。作家。早稲田大学文学部卒。1970年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、などを経て、96年末退社。78年中国報道で日本新聞協会賞受賞、91年『自動起床装置』で第105回芥川賞受賞。94年、世界30カ国をルポした『もの食う人びと』で第16回講談社ノンフィクション賞、JTB紀行文学大賞など受賞。メディア論、文明論を通じて時代への異議申し立てを続けている。2001年12月には、タリバン政権崩壊後のアフガニスタンを現地取材し、2002年3月には米国を訪れ言語学者で米政府の外交に異を唱えるノーム・チョムスキー博士らにインタビュー。2003年4月から翌年まで早稲田大学客員教授として母校の教壇に立った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1944年宮城県石巻市生まれ。作家。早稲田大学文学部卒。1970年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、などを経て、96年末退社。78年中国報道で日本新聞協会賞受賞、91年『自動起床装置』で第105回芥川賞受賞。94年、世界30カ国をルポした『もの食う人びと』で第16回講談社ノンフィクション賞、JTB紀行文学大賞など受賞。メディア論、文明論を通じて時代への異議申し立てを続けている。2001年12月には、タリバン政権崩壊後のアフガニスタンを現地取材し、2002年3月には米国を訪れ言語学者で米政府の外交に異を唱えるノーム・チョムスキー博士らにインタビュー。2003年4月から翌年まで早稲田大学客員教授として母校の教壇に立った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
帯より
「芥川賞受賞は、すれからしの記者だった私にとって、大袈裟にいうなら挫折でもあった」(あとがきより)