エッセー風で読みやすいです。「裸でも生きる」「裸でも生きる2」を読んでいるとこの本のバックグランド理解ができているのでさらによみやすく記憶にも残りやすいと思います。
理想の高さとそれを目指す集中力と後退しない決意は前著、前々著と同じですが思考はより広く、深くなったと感じました。
特に印象に残ったのは失敗で学んだこと、失敗があったから今の成功があると強調されていることです。バングラデシュでの大挫折のなかでの出会いやネパール進出がうまくいかなったときの話も詳しく書かれています。
出会いの大切さということでは、社内で山口さんを支える山崎氏、小田急デパートのバイヤーだった方のことが鮮明に記憶に残っています。
読み終わると、この本により山口さんの生き方と事業がより広い人に知られることになればいいなという思いがあふれてきました。