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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自らの高め方と「気」の状態のあり方を勉強できます,
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レビュー対象商品: 自分を活かす“気"の思想 ―幸田露伴『努力論』に学ぶ (集英社新書) (新書)
幸田露伴というと・・・実はよく知りません。ただ本書から察するに、ひとえに努力をもって気を高めるという意識の持ち主であることは非常によくわかりました。努力といっても単純に何かに打ちこむのではなく、 ・意思をもって楽観的にいきる ・無心にただ善事を為す ・あたりまえのことでも全集中力を注ぎ込む ・邪念を抱かない という条件がつくようです。 といいながら凡人の自分には、足元にも及ばない極地であるようにも思えますが。ただ凡人だからこそ、身の回りの出来ることから努力すべきである!とカツを入れられているように思えます。 自らを高めるべく、いかにして生き!!るか、そのとき自分の「気」の状態をどのように持っていくかを知りたい人、一読の価値ありです。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
読みやすいですよ,
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レビュー対象商品: 自分を活かす“気"の思想 ―幸田露伴『努力論』に学ぶ (集英社新書) (新書)
幸田露伴の「努力論」を現代人が分かるように読み砕いた本です。文学の見識がない自分にとって、 原作を読むのは非常にツライ行為ですが、 中野さんが紐といてくれた文章は、 非常に分かり易いものでした。 文中の中では、生きるとは?幸せとは? といった、モチベーションを保ちつつ、 人生を豊かにする手法について、 解説がなされていました。 この本でも書かれていますが、 結果、自分の気の持ちようで、 努力することは、好きこそものの上手なれ。 といわれるように、好きだから努力できるわけで、 努力することに対して、誰かから評価を求めることは、 愚かなことであると書かれています。 これって当たり前のことで、 純粋に好きな人がいたとき、 好きな人に何かをしてもらいたいから努力するのではなく、 好きな人が好きだから、努力するんだと思います。 見返りを求めることは、幸せを呼び込まない。 とおっしゃっています。 さらに、分福の話もあり、呼び起こされた幸福は、 周りの人と分かち合うことで、結果、自身も幸福になる。 これは、環境保全にも繋がります。 と大きな規模感で語られていますが、 自分が幸せな時、環境に優しいことを行い、 それを周りに広めることができれば、 結果、自分の住む地球も美しくなり、 自分だけでなく、その子孫も幸福でありつつけることができる。 ということと同じだと思います。 単純ではありますが、昔の人の教養の広さを見習い、 より努力することを惜しまないように思わせてくれる本です。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
混沌とした先行きの見えない世の中を、己の腕で切り開く気概を,
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レビュー対象商品: 自分を活かす“気"の思想 ―幸田露伴『努力論』に学ぶ (集英社新書) (新書)
本書は幸田露伴さんが書いた『努力論』の内容を、中野さんが紹介してくれている本です。僕は『努力論』を読んでいません。だから、紹介内容がどこまで正確なのか。解釈にどれだけの偏りが あるのか。判別できません。今回はどれだけ上手に紹介できているか?は問題にはしません。中野 さんの文章がどれだけ我々の自己研鑽に役立つか?という視点でレビューします。 本書ではまず、多くの自己啓発書が助言する「自助」の大切さを力説しています。努力している意識 が無い位が本物との事。幸福の来訪を待つのではない。自らを充実させて、自然と幸福が身について くれるというニューアンスです。本田健さんをはじめとする発想、すなわち金を求めるより、金持ち として生きていける新しい自分になるという発想に似ていますね。原書の執筆当時の時代背景は明治末 の混沌期でした。明日が見えにくい不安な時代。そんな時代だからこそ、自分の眠れる力を努力に よって掘り起こせ!自分の腕で今日と明日の幸せを切り開け。そういうメッセージが込められて います。現在を生きる我々に対して。 上記の基本方針を骨子として、様々な角度から自己の磨き方を教えてくれています。たとえば… 自己啓発の戦術としては、無心に優れた存在に学ぶ事を推奨しています。優れた師、良書などが該当 します。また、幸運を浪費しない謙虚さ。愛他精神の発揮の尊さも助言しています。努力は辛い面も あるけれど、好きな事や物を得るための行動でもあるそうです。現在をよしとせず、良くして行こう という改善の行動です… という具合です。 最後は東洋的思想の極み。大自然と大宇宙というスケールで僕には理解できませんでした。ですが、 自己啓発書としては十分読み応えのある本だったと感じました。
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