働き方研究家 西村 佳哲さんの「自分の仕事をつくる」から6年越しの続編。
前作に続き、いい本です。
まえがきから、気になるフレーズがたくさん出てきます。
<仕事>は<人生>と、<働き方>は<生き方>と背中合わせで、他の誰にも肩代わり出来ない一人ひとりの<生>に直結している。
人間の一番の大仕事は「自分をいかして生きる」ことなんじゃないか?
本文でも気になるフレーズが出てきます。
人間は基本的にいい仕事をしたい生き物だと思う。
・・・他の人々に対して「いい影響をもちたい」という欲求があると思う。「いい影響」とは、その仕事に接した人間が「よりハッキリ存在するようになる」ことを
指すんじゃないか。
(加藤晴之さん 元デザイナー→蕎麦屋店主)
いつだって自分の思うようにはなっていない。でもその瞬間瞬間、いちばん自分ができること・やれることをやってゆくと、次のドアが待っていたり、開いたりしてきた。
僕の中で「生きる」ということは、「自分を表現する」ことです。どれだけ正直に表現できているかということが、人と向かい合った時にまず大事なことなんです。
(スティーブ・ジョブス アップルCEO)
現在に至る33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問いかけるのを日課としてきました。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、本日これからやる予定のことを、私は本当にやりたいだろうか?」
読み終わると肩の力が抜けていきます。自分の仕事を見つめ直す、いいきっかけになる本です。