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自分らしい逝き方 (新潮新書)
 
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自分らしい逝き方 (新潮新書) [新書]

二村 祐輔
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 理想の逝き方、納得できる見送り方とはどんなものなのだろう
か----。身近な人が亡くなったときには、誰もが真剣にこのことを考えます。し
かし日々の忙しさに追われるうちに、多くの人はこのことを忘れてしまうので
す。本書は「葬儀と告別式の違いは何か」「お布施や戒名料をどう考えればいい
のか」「なまぐさ坊主との接し方」等々、身近な問題を考えながら、自分らしい
「逝き方」を模索しようという試みです。

内容(「BOOK」データベースより)

理想の逝き方、納得できる見送り方とはどんなものなのだろうか―。身近な人が亡くなったときには、誰もが真剣にこのことを考えます。しかし日々の忙しさに追われるうちに、多くの人はこのことを忘れてしまうのです。本書は「葬儀と告別式の違いは何か」「お布施や戒名料をどう考えればいいのか」「なまぐさ坊主との接し方」等々、身近な問題を考えながら、自分らしい「逝き方」を模索しようという試みです。

内容(「MARC」データベースより)

理想の逝き方、納得できる見送り方とはどんなものなのだろうか。葬儀と告別式との違いや、お布施や戒名料をどう考えればいいのか、なまぐさ坊主との接し方等々、身近な問題を考えながら自分らしい「逝き方」を模索する。

著者について

二村祐輔(ふたむら・ゆうすけ) 1953年生まれ。葬儀社に勤務
し、2000件以上の葬儀にかかわる。その経験を活かし、現在は「日本葬祭ア
カデミー教務研究室」代表として葬祭のコンサルティングや執筆、講演活動を
行っている。著書に『大往生の値段』『これからのお葬式』など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

二村 祐輔
1953(昭和28)年生まれ。葬儀社に勤務し、二千件以上の葬儀にかかわる。その経験を活かし、現在は「日本葬祭アカデミー教務研究室」代表として葬祭のコンサルティングや執筆、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

まえがき
人はお葬式に直面したとき、次の三つで不安を感じるのではないでしょうか。
それは、お葬式で喪主となったとき、何をどうしていいかわからない、「不明」
な部分が多いということ。そして次に葬儀費用に何百万もかかってしまうことに
対する「不満」。最後は、戒名などのランク付けの不明瞭さ、仏式葬儀の場合、
これで本当に故人が浮かばれるのかという「不信」といえます。
お葬式のマニュアル本や、しきたり本などはたくさん出回っています。しかし、
どれを読んでも決して満足できる回答は得られません。なぜか。それは、お葬式
の手法や費用に触れているだけで、その本質には触れていないからです。
お葬式は一つの通過儀礼です。その後には何が待っているでしょう。それは「供
養」です。お葬式をどのような形で行ったところで、亡くなった人をどう供養し
ていきたいかまで考えなければ、本当に満足できるお葬式などできるはずがない
のです。
本書では、こうしたお葬式独特の不安に対処するための知恵を提案していきたい
と思います。それには、現在のお葬式や供養で大きな役割を果たしているお寺と
の関係についても取り上げなければなりません。
日本のお葬式のじつに九割が今も、いわゆる仏式で行われています。都市圏では
希薄になりつつありますが、地域によっては江戸時代から続く檀家と菩提寺の
関係が根強く残っています。人が亡くなると、お坊さんがやってきてお経を唱
え、戒名をつけ、境内のお墓に納骨をする。葬儀の中で行われることの一つひと
つは、仏教の手法を借りてはいるものの、どれも亡くなった人の魂を鎮めるため
の手立てです。それは習俗として私たちの体に染み付いたものでもあります。し
かし、その習俗に込められた意味をいつの間にか見失ってしまったことが原因
で、大きな不安が生まれています。
お葬式や、それにまつわる物事の中に潜む、素朴な疑問を解明することで、これ
まで私たちの祖先が思い描いてきた死や葬送、そしてその後の供養について、理
解を進められれば、それはとても意義のあることです。それによって、お葬式や
供養に秘められた 古いにしえの「知恵」が身につきます。さらに現代におい
て、「私らしいお見送り」「その人らしいお葬式」を行うための処方を考える
きっかけともなるでしょう。
昔から行われてきた供養にまつわるさまざまな事柄を文化としてとらえ、この国
で見失われつつある心の豊かさを、何とか少しでも取り戻せないものか、その上
で「自分らしい逝き方」を見つけ出せないだろうか。先人の知恵を今一度踏まえ
ながら、新しいお葬式や供養の形を考えてみようというのが本書の狙いです。
どうか本書を一読された上で、費用においては無駄を省いた、進め方においては
これまでにない葬送の形を見つけていただきたい。そしてもっと大事なことは、
その先にある供養について思いを馳せていただくことだと思います。
本書が喪主となるすべての人たちの役に立つことはもちろん、葬儀社や寺院など
からの議論を表出させるきっかけにもなればと願っております。
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