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21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
あれ、どうしちゃったの?,
By カスタマー
レビュー対象商品: 自分の顔が許せない! (平凡社新書) (新書)
中村うさぎさんの持ち味の豪気さ・無頼な感じは、この本では影を潜め、なんだかフツーの話ばかりで退屈だった。彼女のような人が、ありがちな「社会評論家」風になっては魅力が失われる思う。その点、対談相手に不足あり、なのでは。面白い話に呼応して面白い話が更に生まれていく、という座談の妙がないんだもの。対話者当人の認識以上に、実は二人の相性はよくないのではないかと思う。
33 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
カオでカネを稼ぐしかない、のかもしれないが、それも…,
By カスタマー
レビュー対象商品: 自分の顔が許せない! (平凡社新書) (新書)
まえがきで石井政之が、この対談は「『格闘技』に近い」、と喧伝してるのとは裏腹に、格闘技的スリルは乏しい。実際喋った後に特に石井の方が原稿に手を入れたのだろうが、とってつけた様な説明が増えてしまった(もし喋ってた時既にこれ程説明的だったのならそれも全く格闘技的ではない)。確か養老孟司が「対談の本は雰囲気が大事」の旨どこかで書いていたが、本書はそこはうまくいってない。さて本書中に「自我とセットになっている自己の肉体の商品管理は、失敗すると命を落とす。僕も中村さんも、ね」という言葉がある。中村うさぎは未曾有の表現者たりえていると思うので星を献上するが、石井の方はどうも、ね。石井自身は自己の肉体の商品管理に「失敗」しているのではないか、ね(命取り?)。 容姿をめぐる発言が活動の軸である石井の「武器」は顔の痣である。痣がある事で発言は特権化される。が、石井の表現は当事者のモノローグ、いわば社会的マイノリティ運動家の水準を出ない。なのに石井は様々な問題について「評論家」として発言するのだが、「痣」以外になると途端に迫真性が失われる。例えば先端的な生殖医療に対しては「きっとわけわかんないですよ」「リアリティがないというか」という言葉(それこそわけわかんないしリアリティもない言葉)で“いかがわしいもの”と断じてしまう。ステレオタイプ化してしまうのだ。「顔に痣のあるジャーナリスト」を標榜してきたようだが、「痣のあるジャーナリスト」から「痣」をとったら、何が残るのだろうか。諸問題を論じる才に疑問を感じる。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
それなりに面白い,
By
レビュー対象商品: 自分の顔が許せない! (平凡社新書) (新書)
はちゃめちゃな中村うさぎを期待していた人には肩すかしかも。ただ、こういうのも別にいいんじゃない、と。 二人の著者の共通点はカオであるわけですが、人として こういう人たち(整形しかり、アザを持っている)に話を 聞いてみたい、という覗き見シュミ的心情を満たす(?)内容です。 アザや整形に関してルポルタージュを読めば、現状をより詳しく
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