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自分のアタマで考えよう [単行本(ソフトカバー)]

ちきりん , 良知高行
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (58件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

11万部突破!

月間100万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者による初の完全書き下ろし。
ユニークな記事を生み出す独自の思考法を公開します!

◎プロ野球の将来性
◎結論が出ない会議の秘密
◎少子化問題のゆくすえ
◎婚活女子の判断基準
◎消費者庁が生まれた真相
◎就活で失敗しない方法
◎自殺の最大の原因
◎電気代の減らし方
◎NHK、BBC、CNNの違い

など、社会問題や日常の疑問を考えながら、「ちきりん流・思考の11のルール」をわかりやすく解説します。

第一線で活躍する経営者・ビジネスマン・コンサルタントも絶賛の内容です。

何度これと同じことを語ってきたか、
ということが無数に散りばめられている。
『イシューからはじめよ』著者 安宅和人 氏

思考体力を鍛えたいすべての学生に――
東大では教えてくれない、これからを生き抜く術。
東京大学医学系研究科国際保健政策学 教授 渋谷健司 氏

ビジネスで成功したいなら、
この本で頭を鍛えることを勧めたい。
ライフネット生命保険社長 出口治明 氏

自分で考えたことだけが本当の力になる、
そのことを再認識させられた。
将棋棋士 森内俊之 名人

内容(「BOOK」データベースより)

“おちゃらけ社会派”として超人気のブロガーが教える「自分だけの答え」の見つけ方。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 264ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2011/10/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4478017034
  • ISBN-13: 978-4478017036
  • 発売日: 2011/10/28
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (58件のカスタマーレビュー)
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681 人中、581人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nina VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
考える?

アメリカMBA教育を受けているこのチキリンさんや、アメリカコンサル思考訓練を受けているカツマ―さんは、
頭の中にある何気ない考えをロジックのフレームワークに入れ込んで、理路整然ぽっくわかりやすく
表現をする技術には大変長けています。小中高大学とお利口にお勉強をしたけれど、会議の場で皆が唸るような
ロジカルな論理展開が出来ないために、会社社会の中の出世レースで頭角をだすこともできず、激務に追われる
一般社員にとっては、全く夢の技術です。出版社の編集者さんに好かれるのは判ります。

ところでこのチキリンさんや、カツマ―さんもそうですが、この人たちは自分で「考えている」と思っているようですが、
そうでしょうか?頭の中のもやもやをフレームに入れ込んで、(そして都合の悪い部分は消し去って)
綺麗に表現をして見せる技術と、「考えること」、これは別物ではないでしょうか。

例えばチキリンさんのブログや著書で、チキリンさんの考えに相当する部分は、たいてい最後のおちゃらけた一言ですが、
これだけを拾ってみれば、大した内容がないどころか、視野が偏っているものも多いのですね。
そこに至るロジックも、テンポ良く読みやすくはありますが、他の方も指摘をされている通り、大飛躍をしたかと思えば、
些細なことにこだわったりと、ブログや著書で自己完結で終わる分には不自由はありませんが、
実際に会社社会で通用するものかといえば、そうではありません。
もちろん頭の良い方なので、論戦レベルではない自覚があってこそ、「おちゃらけ」を標ぼうしているのでしょうけれど。
フレームワークの判りやすい利用例の披露という意味では目的に叶っていますが、
これがご自分のアタマで考えたことだとして、真面目に議論をする態度がないというのは、一体何が目的で考えを表明しているのでしょうか。

情報の海に溺れず、自分のアタマで考えようという主張は確かに理に適っていますが、

彼女のように要領よくロジックのフレームワークを操れなければ「自分のアタマで考えていない」という
その土台に疑問符が付きます。

本当に自分のアタマで考えるのであれば、

アメリカMBA主義派の基調となってる

自分の意見をフレームに当てはめて論理的に表明できること=自分の頭で考える
自分の意見をフレームに当てはめて論理的に表明できないこと=自分の頭で考えない

構図は先ず捨てるべきでしょう。なぜならフレームに当てはめ、関係ない部分を捨てる段階で
自分のアマタで考えることを停止していますから。

自分の頭の中が情報の海で渦巻、頭にならないもやもやがあっても、それでいいじゃないですか。
そんなもやもやを抱えながら、より多くの本を読み世界を知り、自分の中で熟成させ、
もやもやを表現できる世界観と言葉を、例え時間をかけても自分で見つけようとすること、
それが本当に自分のアタマで考えることでしょう。

ビジネスでも本当に力を発揮している人は、みなさんちゃちなフレームワークを超越した自分なりの熟成した世界観と言葉を持っている。
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197 人中、162人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Nudai
形式:単行本(ソフトカバー)
著者のブログは以前から愛読しており、本書も期待感をもって購入しました。大変読み易くて、思考の整理の仕方としてはよくまとまってるいるとは思いますが、その一方で、読み進めていくうちに、違和感を感じる個所にも何か所かぶつかりました。

第2章の少子化問題のグラフ、これを見て「将来の出生数が減り続ける」との中間結論を出すまでに、長々と論じるのも違和感がありますし、そこから急にスピードが変わり、やや拙速に「将来の働き手を外国から補充することは議論する必要もない」と最終結論を導くのはさらに大きな違和感を感じます。「なぜ」と疑問を持つように提言していながら、結局は自分の意見を裏付けするようなデータを拾ったり読み取ったりしてるだけではないかとの印象をぬぐえません。
この出生数の年次推移のグラフからは、いろいろな「なぜ」を感じ取れる(例:なぜ合計特殊出生率が上向きになったのか、なぜ80年代半ば以降に親の数を示す点線とこの数を示す棒グラフの乖離が始まったのか、そもそも親の数を表す点線は本当に25年でいいのか)箇所もあると思いますが、単線的に最終結論を導き出すのに不要な箇所は、大胆に割愛されてしまっているように見えます。

第3章の生活保護の問題の解決策として提示されている「格安生活圏」は、程度の差はあれ、日本国内には(首都圏も含め)すでに存在しているのではないでしょうか。ひょっとすると、著者の生活圏からは見えないのかもしれませんね。

第6章、消費市場としてのアフリカ大陸の可能性って本当に評価されていますか?未開発の資源が眠る土地としてならわかりますが...ごく一部の人のマイナーな意見を、世間一般の声であるかのように取り上げるのにも違和感があります。

第8章で「データはとことん追い詰めよう」と提言されていますが、このグラフのポイントは1998年という1年間の変化ではないのではないでしょうか?明らかに1997年以前のグラフの推移と1998年以降のグラフの推移には断絶があります。(男性ではこの断絶は顕著ですが、よく見ると女性の自殺率にもあります)。こういったグラフで疑うべきなのは「1998年に「統計の取り方」に何かが起こった」ということではないですか?これが著者の疑うように、経済的事情が自殺の増加の理由ならば、(1)自殺原因・動機のうち、経済的理由が10%未満である女性の自殺者が1998年に増加する理由がありませんし、(2)1997年より経済情勢の良かった2000年代においても1997年より多くの自殺者を出している理由も説明できません。もうちょっと「とことん追い詰め」たほうがよいのではないかと感じました。(実は私もウェブでデータを追い詰めようとしたのですが、この統計の取り方を立証した論文には出会えませんでしたが...)

終章のNHK/BBC/CNNの報道姿勢の対比は面白いですし、いかにも著者らしい鋭い視点ですね。ただ、今回の地震でNHKが安否情報を総合テレビで放送しなくなったのは、教育テレビやウェブサイトなど別のチャンネルで安否情報を伝えていたことも大きいのではないかだと思いますが...

本著で、特に気になる点だけピックアップしたので、粗探しをしているようなレビューになり恐縮です。ちきりんさんのブログの更新は引き続き楽しみにしております。
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185 人中、149人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
「キミたちは自分のアタマで考えていないので、ワタシの話を聞いてまともにアタマを使えるようにしなさい」という上から目線のタイトルを平然と付けられる神経に感心した。実際に著者の肉声を聞いてみると根拠不明な自信が漲っていて成程と妙に納得した。著者には「世の中には強烈に頭の切れる人間や、常人には及びも付かない深奥まで追究する人間がいて、彼らと正面からぶつかると自分は一瞬で撃破される」という健全な恐怖が極めて希薄なのだと思う。

確かに語りや切り口は巧みなのだが、とことんまで考え抜き比較対比して検証する習性を身に付けた読者にとっては、綿菓子のような軽く呆気ない内容なので過大な期待は禁物。著者のブログがあれほどのアクセスを集めるのは、元々あらゆる対象を相対化し辛抱強く錯綜した現象を解きほぐし真偽を確かめる重い思考過程には到底ついていけない大衆が、一般論や俗論を軽くコケにして優越感をゲットできる論法を親切にも教えてくれるからではないかと思う。ニーチェの言うように思想の裏には非合理的な感情が隠れているのだ。

著者は視点を軽快に切り替えることはできても、深く突き詰めて思考する習性を持っていないと思う。例えば、少子化問題に関して平気で移民受け入れが解決策であるように言い放つが、大前研一氏や藻谷浩介氏が既に指摘しているように、日本の膨大な生産年齢人口の減少を補うだけの大量の移民受け入れは不可能であり間に合わない。欧州の深刻な移民問題の実態すら知らないのだろうか。
『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』

また、男女双方の産休育休くらいでは出生率は回復しない。出生率の高い欧州国は例外なく重税であり、その税収を家族政策に巨額移転している。高い出生率と恵まれた育児支援の代償として低い手取りと重い負担、事実上の共働き強要があるのを書くのが良識というものである。
『消費税25%で世界一幸せな国デンマークの暮らし』
『スウェーデン・パラドックス』

尚、明治大学の加藤久和教授は、高齢層に偏った日本の社会保障制度は子を持たないフリーライダー(社会保障ただ乗り)の誘因となっていると示唆している。これに限らず、著者はアタマを使って書いているのだがあまり研究を深めておらず、そうした意味で大衆的な「気軽な読み物」だ。
『世代間格差 人口減少社会を問いなおす』

Data:読み込み度【走り読み】社会的評価【読み手の程度による】 入手元【書店】 お薦め度【Neutral】
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山田一雄だ ちきりんとダイヤモンド社に抗議する! 4 2011/11/01
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