本書は、再建請負人と呼ばれる著者ならではの経営哲学を披露するもの。例えば「言葉の先行投資」というキーワードを示す。ビジネスの世界では、“きれいごと”は通じないというのが一般的な認識だ。しかし、高塚猛氏は「社会貢献」「儲けより社員の幸せ」といったきれいごとを堂々と口にせよと語る。利益確保はそのための手段だからこそ、当たり前なのだと言う。共感の輪を生み、支援者を募ることに長けた著者ならではの言葉だ。
また、決断に必要なのは正しいか否かではなく「何が大切なのか」であると言う。そのためなら正しいことでも捨てる勇気を持てと諭す。事実、福岡では、地元のためという徹底した目的が、ドーム観客動員数308万人突破など、驚異的成果に結びついた。
人生訓としても味わい深い1冊だ。
(日経ビジネス 2002/03/25 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
登録情報
|
ほとんどの経営者、多くの会社員はそう思って、日々、眉間にシワを寄せながら、
一生懸命仕事に汗しているのではないでしょうか。
仕事に対して情熱を持てずにいるのを、「周りのせい」とか「時代のせい」
「仕事なんて面白かったら仕事じゃないんだよ」なんて言い訳していませんか。
そんな時代にあって、この本の著者は、
「会社というのはやったら嬉しいことをやりつづける」組織であるから、
「自分よし、相手よし、会社よし、社会よしが基本」といい、「きれいごと」を言うのは
意識を高揚させるために大切なこと、と言い切ります。
そして著者は、本のタイトルとなっている「過去と他人は変えられない-自分と未来は変えられる」
という信念に基づいて、偉業ともいえる多くの会社の再建を成し遂げてきたのです。
「現状を全面的に受け入れて、自分ができることで現状を打破する」。
そのために何をすべきか、どう考えるべきかということが、語りかけるような優しい文章で、
分かりやすく綴られています。
経営者と名のつく人、ゆきづまりを感じているビジネスマンたちにはもちろん、
ビジネス書をあまり読まないという方にも、人生訓としてお勧めです。
この本を核にして他の高塚さんの本を
読んでいくと理解しやすいです。
重要なワードにはわざと太い文字にしてあったりと親切な作りです。
どうしたら自分を高めることができるのか?
多くの協力者を得るにはどうしたら良いのか?
答えはこの本にあります。
自分自身も高塚さんの本を読んで実践してから、
職場や社外での人間関係が非常にスムーズになりました。
自分自身にも自信が持てるようになりました。
非常に単純ではあるけれども、気づかされることが多いです。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|