プログラムもハードウェアも何も知らなくても、今のPCは誰にでも一通り使える。しかし、一旦不調になったり内蔵機器を増設しようというときは、ハードウェアを多少は知らないと全く手がでない。私も先月までは、年1回、筺体のカバーを開けて掃除する以上のことはできなかった。ところが、PC(2000年モデル/98SE)が完全に故障してしまい、ダメ元で修理を試みたとき、およびXPマシンを導入して設定をやりなおしたりメモリ増設するのに、本書の第3版(2003年改定版)が、参考書として非常に役に立った。 以来、古いPCを分解してはHDDや光学ドライブを再利用したりして楽しんでいる。 その最新版がこの改定5版で、第3版と比べるとこの4年間の最新のハードウェアの変化がつぶさにわかって非常に興味深い。類書はたくさんあるが、特に初心者には痒いところに手の届くテキストで親切である。 具体的なパーツの選択は、他の自作本に譲っていい。