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臨死体験〈上〉 (文春文庫)
 
 
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臨死体験〈上〉 (文春文庫) [文庫]

立花 隆
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

眩い光、暗いトンネル、亡き人々との再会──死に臨んで人が体験する不思議なイメージの世界を極限まで追究。大反響を呼んだ大著

内容(「BOOK」データベースより)

まばゆい光、暗いトンネル、亡き人々との再会―死の床から奇跡的に蘇った人々が、異口同音に語る不思議なイメージ体験。その光景は、本当に「死後の世界」の一端なのだろうか。人に超能力さえもたらすという臨死体験の真実を追い、著者は、科学、宗教、オカルトの垣根を超えた、圧倒的な思考のドラマを展開する。

登録情報

  • 文庫: 490ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/03)
  • ISBN-10: 4167330091
  • ISBN-13: 978-4167330095
  • 発売日: 2000/03
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 79,625位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
構想・取材に5年というだけあって、超大作。読み応えありました。

あれだけ膨大なナマの事実の山から、一定のルールを推論し仮説を立てていく過程は、冒険小説を読んでいるようなわくわくするようなスリルがある。

臨死体験(まばゆい光・トンネル体験・体外離脱など)の原因には、大きく分けて、'1.現実体験説(肉体が滅んでも精神は違う次元の世界で維持・存続することを前提に、臨死体験は、その違う次元の世界を垣間見た体験と位置づける)と'2.脳内現象説(肉体が滅べば精神も無になることを前提に、臨死体験は、(主に)肉体が生命の危機に陥ったときに側頭葉に変化が起こって脳内に生じたイメージと位置づける)の2つの考え方があるそうだ。

立花氏の分析および近時の学説だと、2.の脳内現象説がやや優勢のようだが、結論部分で、多少1.を信じる余地も残しておいてくれたあたりが、よかった。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 貴重な報告 2009/4/1
By ポンポコペン VINE™ メンバー
形式:文庫
高飛車な物言いかもしれないが、私はこのテーマに取り組んだ
立花隆氏を「本当によくやった」と労(ねぎら)ってやりたい。
随分昔にNHKで「臨死体験」の特番をやっていたのだが、番組では
その取材の大部分がカットされるため、氏はそれに不満で、
取材したものが極力そのまま伝えられるように本書を執筆したという。
上巻ではあのユングが、臨死体験(幽体離脱体験)をしており、
それは月着陸のアポロ以前どころか、人類初の有人宇宙飛行である
ガガーリン以前に、宇宙から地球を見下ろし、「青い」地球を
見たと報告していることが白眉であった。
ガガーリンが報告するまでは、誰も宇宙から見た地球が「青い」
などとは知らなかったにも関わらずである。

そしてとりわけ興味深いことには、国柄や文化によって各人が
体験する臨死体験の様相(パターン)が異なるということだ。
これなどは最近のヘミシンクにおいて、観念(信念)体系領域
という言葉で説明されていることとの類似性を感ずる。
つまりは、彼岸へ至る低層の段階では、その人の持つイメージが
霊的な世界においてイメージそのままの世界を作り出してしまい
似たような信仰・思考の人が集まり暮らすような世界のことだ。

ともかく、臨死体験は霊的現象であるのか、脳内現象なのかは、
現在の科学では言うまでも無くはっきりしたことはわからない。
しかし、それをできるだけ科学的にアプローチして、分解して
料理して紹介しようとする著者の姿勢は敬服ものである。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 面白い!! 2007/12/14
By サキ トップ1000レビュアー
形式:文庫
まず、読み出して一番驚いた事の一つに、私が想像していた以上に欧米の学者や医師の方が 「臨死体験」に興味を持っており、何らかの形で解析していこうと頻繁にシンポジュウムなど開催している事実にあった。文中にも『科学にとって第一に重要なのは、現象そのものである。いかに異常な、あるいは超常的な現象であろうと、現象が存在するなら科学はそれを考察の対象の中に採り入れなければならない。』、と断言している。
私は、アメリカ人やヨーロッパの人達は基本的に「有物主義」で霊や魂などと言う話到底受け入れる訳がないと思っていた。そして読んでいて一番驚いたのは、アメリカ人で国際臨死研究協会の会長でもあるケネス リング(大変有名な人らしい。知りませんでした、、) が述べた「臨死体験」に対するある仮説にある。リング曰く、『例えばダーウィンの進化史を辿ってみると、水中生物が突然陸に上がったり、空を飛ぶようになっり、突然人間が現れたりと突発的な飛躍的進化が見られ。そしてその飛躍と同じよう、今人間という生物になにか肉体的なモノから時間的概念から外れた何か4次元的な存在(魂)へ突発的進化の前兆としてこの「臨死体験」の現象を見ることができるのではないだろうか?人間は今だ進化の途中にあり、多くの臨死体験者はその先駆けである。

彼等は病や交通事故などで一時的に肉体的限界に陥った際、本来人間があるべき完成形、これから進化する姿を垣間見ただけではないだろうか?』と言っている。この仮説には、とにかく眼からウロコの驚きを覚え、それと同時に何か未来に今私達が想像しているのとは正反対の世界が展開されていく気がしてワクワクしてきた。 死ぬ程痛い目に遭うのはすごく嫌だけど、「臨死体験」はちょっと経験してみたくなった、、
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投稿日: 2010/12/20 投稿者: sugo waltz
5つ星のうち 4.0 キューブラー・ロスの体験談は…。
それにしても、膨大な体験談を集めたものだ、と思う。ここに書かれているのは、原因は様々だが、実際に死に瀕して戻ってきた人々の体験、そして、古い時代の文書に書かれた臨... 続きを読む
投稿日: 2010/12/20 投稿者: ポチR
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