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森氏の言う通り、『質問にはその人間のレベルが見事にでる』ようだ。故に氏の方も低レベルの質問に対応するという所作にイヤになり、確かに臨機応答・変問自在に答えてはいるのだけれど、質問から会話が広がっていかなかったなぁ、というのが正直なところではなかったろうか。『すべE』などで自由奔放に自説近況をモーツアルトが作曲するスピードと同じように綴る森氏とはどこか別物である。
老人でもない僕も『あー、近ごろの若者の質問ときたら・・・』と言いたくなってしまう一冊である。(●^o^●)
痛快さは前作ほどでもない。
というのも、質問する側は、大概は森氏のファンと思われ
(無意識か意識的にかはしらないが)自分の事をアピールしようとしていたり
質問に答えて貰おうと長くまわりくどい説明がついた質問が多くなったからだろう。
ただ、相変わらず微笑ましい質問たちに
研ぎ澄まされた突っ慳貪な解答をしていく森氏とのやりとりは面白い。読んでおいて損はない本。
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