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臨場
 
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臨場 [単行本]

横山 秀夫
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (48件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

‘終身検視官’、死者の人生を救えるか--。

辛辣な物言いで一匹狼を貫く組織の異物、倉石義男。
その死体に食らいつくような貪欲かつ鋭利な「検視眼」ゆえに、
彼には‘終身検視官’なる異名が与えられていた。

誰か一人が特別な発見を連発することなどありえない事件現場で、
倉石の異質な「眼」が見抜くものとは……。

組織と個人、職務と情。警察小説の圧倒的世界!

内容(「BOOK」データベースより)

臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。‘終身検視官’の異名を持つ倉石は、他の者たちとは異質の「眼」を持っていた。‘終身検視官’、死者の人生を救えるか―。組織と個人、職務と情、警察小説の圧倒的世界。

登録情報

  • 単行本: 329ページ
  • 出版社: 光文社 (2004/4/14)
  • ISBN-10: 4334924298
  • ISBN-13: 978-4334924294
  • 発売日: 2004/4/14
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (48件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 183,643位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 カバー見所。, 2005/3/31
レビュー対象商品: 臨場 (単行本)
鉄壁の完成度を誇った、あの『第三の時効』をもう一度!と叫ぶ方にお勧めです。
『第三の時効』以上に、トリッキーな謎とトリッキーな解決が全編を覆っている感じです。
そして勿論、作者お得意の「男のドラマ」の濃厚さも申し分なし。
探偵役は、天才的な洞察力を持つ「終身検視官」こと倉石義男。
まさに「名探偵」然とした推理力に、ハードボイルドなワルの匂いプンプンのキャラクターです。
男女問わずモテる人。いいな。
但しストーリーの核は、倉石以外の、事件に関わる人物の物語です。
倉石は名探偵らしく、思わせぶりな台詞を吐いておいて、最後は締める、という。
やはり、この作者さん、当代きっての短編の名手だ、と思うところなのでした。
面白かったです。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 横山秀夫は、もはやひとり警察署状態, 2005/4/13
レビュー対象商品: 臨場 (単行本)
検視官などが事件現場へ初動として調査に赴くことを、「臨場」と言うようです。
作品のフィーリングとしては「第三の時効」が一番近いですが、いつもより若干
リアリティに欠ける気がします。検視の作法などは流石にリアリティがありますが、
事件の状況がやや作り物めいていて、ファンとしては多少の違和感がありました。
しかし、一口に警察小説といっても、管理部門から刑事部門、そして今回の検視官と、
一人でこれだけの視点から警察を描ける才能はやはり並大抵ではありません。
横山秀夫を読むときの安心感は、他の作家ではちょっと味わえない感覚です。
本作の中では、「赤い名刺」が一番気に入りました。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 面白かった, 2005/5/9
レビュー対象商品: 臨場 (単行本)
うっかりすると見逃してしまいそうな些細なことの中に、大きな真実が隠されていることがある。倉石の鋭い観察力は絶対にそれを見逃さない。人の心の奥底に潜むものさえも、時には見抜いてしまう。事件や事故を機械的に処理するのではない。そこには温かな心遣いが感じられる。そこが倉石の魅力となっている。倉石はこれから先もずっと検視官を続けていけるのだろうか?ラストの描写が気にかかる。
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