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痛みと心の状態の間には、実は密接な関係がある。人間の体にはストレスや不快な感情を抑制しようとする「防衛機制」という働きがある。心の安定を保ち、精神的破局を避けるための意識的・無意識的な働き、心の安全装置だ。この防衛機制が、意識を他に向けさせるため、痛みを作り出すのである。不安、心配、恐怖、悲しみ、抑うつ、後悔、自責の念、罪悪感、なかでも「怒り」は無意識のうちに抑圧されてしまうことが多い。なぜなら怒りは社会的に敵視された感情だからだ。怒るからには原因がある。けれど、怒りを見せて、良いことがあるだろうか。怒ってばかりいる人の社会的評価はたいてい低い。
さて、腰痛が起きたらどうするか?痛みはこの際、無視。心の中の怒りを探し出すことだ。最近のできごとを振り返り、職場か家庭でストレスになったことはないか、緊張したことはないか、腹を立てたことはないかをじっくり考えてみよう。怒りを自覚さえできれば、痛みの出番はもうない。(家永光恵) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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そんな時にこの本を知りました。
半信半疑どころではなく、10%信90%疑状態で読みはじめたのですが、腰痛の観念を全く覆すものでした。 そう、”医学の呪い”にがんじがらめになっていた私は 動く=痛むという恐怖の檻の中で、24時間腰に全神経を集中させ、身動きができなかった事に気付きました。
”ヘルニア”は白髪と同じ、単なる老化現象で痛みの原因ではない。 痛みの原因は心にある 目から鱗の大発見。そしてこの言葉になんと勇気つけられたことか! よし!それならばと、こわごわ動き始め、歩き始め、今では少しばかり運動も再会しています。
「TMS理論を知った事により、完治した」という書き込みよく腰痛関連の掲示板にのっていますが、私の場合、 そうとんとん拍子にはいきません。
3歩進んで、1歩下がるってとこでしょうか。 それでも確実に快方に向かっている事が実感できるのは、本当に嬉しいものです。
完治するには「深層心理にある抑制された怒り」をはっきり認識するという課題があり、弱虫の私としては”それ”と対面するよりは逃げ出したほうがいいよという内なる声が臆病風を吹かせてきます。が、この際、肝っ魂すえて
腰痛の真の黒幕を見てやろうじゃないかという気分です。
腰痛、それは心のシグナル。腰痛だけ治そうとしても、所詮氷山の一角を削り取るだけなんですね。 自分の心と対峙する・・・・ これは私の人生の通過地点で はっきりさせておかなければならない大事な問題。
逃げないで、目をそらさず、心の中をひたすら模索しながら、この試練を乗り越えて行くつもりです。
そして迷った時にはこの本を又読み返しては果敢に立ち向かっていきます。
ただ私の場合、本書にもある「ストレス・リストの作成」や「毎日の注意」といったことは一切行なっていません。「ヒーリング・バックペイン」と本書で、腰部椎間板ヘルニアが腰痛の原因とは断定できない、と分かった時点から痛みが消えていったような気がします。
考え方は人それぞれだとは思いますが、「これを読めば治る!」とか変な期待をせずに、腰痛の知識を深めるための本、といった程度のスタンスで読むのがよいと思います。
腰痛持ちの人は、まず腰痛の原因と腰痛治療の現状(それも最新の情報)を知っておくことが重要なのではないかと感じました。
当時、多くの治療家に会い、その都度異なった腰痛の原因・治療法を聞かされ、釈然としないものがありました。なぜ、腰痛の原因も治療法も治療家によって説明が違う!!のか、そして、なぜ同じ治療法でも治る人と治らない人がいるか疑問でした。しかし、本書を読んだとたん目の前の霧がパッと晴れたように感じました。明快な答えがそこには述べられていました。
多くの治療に挫折したからでしょうか、私もはじめは本書にかかれている治療プログラムに半信半疑で取り組みました。けれども今までの治療とは違い、数日後にはシャワーを浴びれるようになり、椅子に座って食事が取れるようになり、仕事にも復帰できました。自分でも驚くほど、目に見えて痛みが無くなり、回復していったのです。今では、普通に日常生活をおくれるまでに回復しています。
著者は冒頭「失敗しても失うのは読書に費やした時間とエネルギーだけです」と述べています。信じても、信じなくても構いません、ぜひ一度「読む薬」を試してみてください。そして、自分の体に起こる変化を実感してみませんか。
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