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脳腫瘍への挑戦
 
 

脳腫瘍への挑戦 [単行本(ソフトカバー)]

吉田 誠一
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

難病と考えられている脳腫瘍にも、いろいろな種類があり、助けられる病気もあります。近年は、悪性脳腫瘍に対する新しい治療法の開発が試みはじめられています。本書は、脳腫瘍の理解に必要な基本的な知識と著者らが行ってきた悪性脳腫瘍に対する挑戦をまとめたものです。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉田 誠一
1951年、新潟県生まれ。新潟県立がんセンター新潟病院脳神経外科部長。新潟大学医学部卒業後、同大学脳研究所の脳神経外科助手などを経て、1989年にメルボルン大学に留学し、腫瘍免疫の研究などに従事し、1993年より現職。日本脳神経外科学会、日本癌学会、日本免疫学会などに所属。受賞歴:「Cumrret Techniques in Neurosurgery」など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 47ページ
  • 出版社: 文芸社 (2008/11/1)
  • ISBN-10: 4286057100
  • ISBN-13: 978-4286057101
  • 発売日: 2008/11/1
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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脳と免疫 2011/7/24
By Heidi
形式:単行本(ソフトカバー)
40ページそこそこの本だから、朝の散歩[30分]をしながら、読み終えることができる。脳腫瘍患者向けに書かれた内容なので、おおざっぱな知識は得られるが、分子レベルで、それぞれの脳腫瘍が一体どのようなメカニズムで発生するかについては、ほとんど触れられていない。著者は脳外科出身だが、免疫療法にも関心があるようだ。

面白いと思ったのは、脳と免疫との関係を物語る動物[ラット]実験である。動物に砂糖水を飲ませると喜ぶが、抗癌剤も同時に注射すると、砂糖水が嫌いになる動物ができる。これは“パブロフの条件反射”という現象によるものだと理解する。

さて、抗癌剤だけを注射した動物は、免疫力が低下するため、肺炎で死んでしまう。ところが、上述の(条件反射で砂糖水が嫌いになった)動物は、砂糖水だけを飲ませ続けても死んでしまうそうだ。言い換えれば、この哀れな動物は、砂糖水を(免疫能を低下させる)抗癌剤と勘違いして、肺炎で死ぬ。

逆に,免疫力を高めるプロポリスのようなものと砂糖水を同時に飲ませると、脳腫瘍患者は条件反射の結果、砂糖水だけでも免疫能を高め、いわゆる“プラシーボ”効果で、癌を治療しうる可能性が示唆される。安上がりだから、一度実験してみる価値があると思う。我々の臨床実験から、プロポリスだけで、癌や脳腫瘍は治療しうる。砂糖水だけで治療できれば、もちろん“革命的”である。。。
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