出版社/著者からの内容紹介
脳外科のレジデンツが、患者たち、医師たちの日常を感動的な筆致で描く。死を待つだけの乳児と過ごす夜、愛情深い親に見守られて逝ったダウン症の青年など全13章。
内容(「BOOK」データベースより)
手術もむなしく死を待つだけとなった乳児レベッカ、みずから死を選び、両親に見守られて逝ったダウン症のアンディ、衝突事故による対麻痺から回復し、ある日歩いて会いにやってきたビリー…本書には、著者が脳神経外科の研修医時代に体験した忘れがたいエピソードの数々が生き生きと綴られている。脳神経は他の臓器と異なり、いったん傷つくと自己再生不能である。よって脳外科とは1ミリのミスが命取りになる極限状態であり、悪夢の連続であると同時に、奇跡を起こす魔法でもある。本書は、その極限状態に立ち向かう患者と医師たちの姿を通して、医学生だった著者が一人前の脳外科医に成長してゆくまでの軌跡を綴った、胸を打つノンフィクションである。
内容(「MARC」データベースより)
脳疾患という極限状態に立ち向かう患者とその家族、そして医師たちの姿を通して、医学生だった著者が一人前の脳外科医に成長してゆくまでの軌跡を綴ったノンフィクション。