自身の学習や仕事の効率化のために様々な本を読んでみると、色々なことが書かれている。
それらは実践しないと意味がない。
本を読んだ直後は感動しているのだが、気付くと全く実践していない。
こんな経験は無いだろうか?
読者が実践に移すためには、科学が浸透している現代においてはやはり、科学的根拠が必要なのではないか。
この「脳内物質仕事術」には、仕事術の具体的な方法に加えて、その論拠も示されている。
ドーパミン…………明確な目標を設定し、それにつながる小さな目標を積み重ねなさい。
ノルアドレナリン…時間制限を自分で決め、それをプレッシャーにして短期集中型の活動を心がけなさい。
アドレナリン………朝ごはんを摂るようにしなさい。
セロトニン…………朝起きてからの数時間を最大活用しなさい。
メラトニン…………寝る前にPC画面ばかり見ないようにしなさい。
アセチルコリン……やる気が出ないときは、まず行動を起こしなさい。
エンドルフィン……感謝の気持ちを忘れないようにしなさい。
どこかで聞いたことがあったり、人に言われたことのあるこれらの事柄は皆、神経伝達物質、いわゆる「脳内物質」で説明できます。
科学的根拠が与えられると、その事柄を実践したくなるものです。
上述の「脳内物質」と、それに関連する事柄は、ほんの一例に過ぎません。
本書では他の数多くの例や、具体的な科学的根拠が与えられています。
脳科学的論拠も一般向けに、かなり噛み砕いて書かれているため、「メラトニン」という言葉を聞いたことがないような方でも十分に理解できると思います。
実践しなければ、本を読んでも、あまり意味がありません。
ぜひ、この本を読んで、これまでに聞いたことがあるけど実践してこなかったことを実践してください。